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「保険証レンタルは1回500円」家出女性たちの“末路”。怖い男と肉体関係を結ばされ、転落の果てに

友人を引き留めなかったことをずっと後悔

 そのあと、「私のことはもう忘れて」と去ってしまった智花さん。美玲さんは、「あのとき引き留めなかったことをずっと後悔しています。甘い誘いに乗って家出をし、友だちを連れ戻せなかったことも」と自分を責め続けています。 「家出中には、さまざまな事情で家を飛び出した人と知り合いました。そして、家族から孤立し、社会のセーフティーネットにも救いを求められない。そんな人をターゲットにする悪い人たちを目にすることも多かったです。私自身も、無事だったことは奇跡だと思っています」  誰かと暮らしていると、嫌なことや自由にならないことも少なくありません。そういったなかで家を出るという選択肢もありますが、慎重に行動しないと大きく道を踏み外したり悪い人間から狙われやすくなったりする可能性もあるので気をつけたいものですね。 【シリーズ】⇒業界ウラ話&本当にあった怖い話 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/山内良子>
山内良子
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意。
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