「え、手術中の写真!?」心臓外科医パパが我が子2人と手術したモノの“正体”。本人にいろいろ聞いてみると
勤務先の病院でぬいぐるみを手術したことも
家のなかでクマちゃんのほつれを修復しようとしたら、息子さんから「ちゃんと病院で治療してきてよ」と言われた月岡さん。リクエストどおり勤め先の病院にクマちゃんを連れていき、手術が行われました。結果、術前は不安そうにしていたクマちゃんも、術後は笑顔を取り戻したようです。
――ぬいぐるみ手術をする際は、以前から子どもたちもお手伝いをしてくれているのですか?
月岡:いえ。子どもたちも成長し、安全にハサミを扱えそうな成長を感じたので、初めて手伝ってもらうことにしました。それまでは、僕一人で手術を行っていました。それもあったので、今回は特に嬉しい手術でした。
――手術という表現でぬいぐるみ修理を行ったので、子どもたちにもぬいぐるみを通じて命の大切さが伝わったかもしれません。
月岡:はい、そうですね。
外科手術とぬいぐるみの手術はまったく別もの
子どもたちの将来の選択肢には「医療」も入れてほしい
========== 決して“ごっこ”というレベルではなかった、月岡家によるぬいぐるみ手術。この体験を通じて子どもたちは「命の大切さ」と「人任せにしない責任感」を知り、ひょっとすると未来への道筋が拓けてくる可能性もあります。 心臓外科医ならではの教育法、非常に感銘を受けました! <取材・文/寺西ジャジューカ>友達にもらった大切なぬいぐるみが破れて娘が泣いていたので一緒に手術で治しました。手術用ハサミを少しプロっぽく扱えるようになりました。
— 月岡祐介 心臓外科 (@TsukiokaYusuke) January 7, 2025
娘がとても喜んでくれてよかったです。 pic.twitter.com/69oDNR1ioo





