美容医療ナシで「14年前より美肌になった」48歳が、朝食前に必ず飲むものは。肌が喜ぶ“朝のルーティン”6つ
(5)洗顔とスキンケア
筆者は乾燥肌なので、界面活性剤を含んでいないオイル100%のものを使い、肌のうるおいを守りながら顔を洗っています。詳細は、下記の通りです。
<洗顔方法>
1. 乾いた手のひらに小さじ1程度のオイルを取り、手のひらを合わせて温めます。
2. 乾いた状態の顔全体に1のオイルを塗り広げます。ざらつきが気になる部分は少し念入りにクルクルと指を動かしますが、薬指を主に使って優しい力加減で行います。
3. 体温よりも低い35度程度のぬるま湯ですすぎます。
4. 乾燥が気になるときはここで顔を拭き、コットンにたっぷり含ませた先行タイプの乳液で拭き取ります。乾燥が気にならない場合には、濡れた状態の顔に泡立てた洗顔料で洗い、使い捨てペーパータオルで水気を取ります。
使用するオイルはこの洗顔をやり始めた10年以上前は馬油で行っていましたが、現在はタマヌオイルを使うことが多いです。
スキンケアはビタミンCなど抗酸化作用の高いアイテムを導入し、日焼け止めまで。日焼け止めを塗ったらUVカット加工を施したレースのカーテンも開けて朝日を30分以上浴びることを心がけています。体内時計がリセットされ、14~16時間程度後に眠気を感じるようになるといわれているからです。
(6)朝食後は感謝日記をつけてから一気に家事
それが終わったら食後30~60分というタイミングで一気に家事をやります。血糖値の上昇を抑えることと、有酸素運動を行うことで皮膚弾力性と真皮構造の改善を目指しています。
日によって簡素化させることや順番が入れ替わることもありますが、参考にしていただけますと幸いです。
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<写真・文/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_


