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ピアノを弾く女性をよく見ると…→“まさかの動物”の共演に衝撃!本人に撮影裏話を聞いてみた

もちろん、弾きにくい

――頭の上に乗っていたら弾きにくくないのかなと思っちゃうんですけど、どうですか? ぴあやの:もちろん、乗せてないほうが弾きやすいですね(笑)。 ――ハハハハ! そりゃそうですよね(笑)。
ピアニスト・ぴあやのさん

肩の上ににわとり、左足の上にもにわとり

ぴあやの:でも、思ってるほど弾きにくくはないんです。ちゃんと、真ん中に乗っといてくれれば。むしろ、じっとしててくれるなら肩より頭の上にいるほうが弾きやすいです。肩の上だと、私の体が少し斜めにならなきゃいけないから。 ――肩ににわとりを乗せた動画も結構ありますが、腕と直結する肩に乗っかられるとダイレクトに演奏に影響してしまいますね。 ぴあやの:はい。

心配なのは…

――にわとりはピアノの上に粗相しちゃわないですか? ぴあやの:はい、します。にわとりは高いところが好きで、「上に登りたい」という本能からピアノの上に乗ってくるんです。以前は、それでよく失敗していました。でも、最近は糞をされちゃいけない場所に長く留まらないよう「もうちょっと行って」って、うまいこと促しています(笑)。あと、連続して糞をすることはあまりないので、事前にトイレをさせて「さっきしたから大丈夫だろう」と準備してから撮影をしたり。
ピアニスト・ぴあやのさん

鍵盤の上を行き来するナッチョ

――糞をしないタイミングを見計らって演奏するんですね。 ぴあやの:はい。あと「ぴあやののそばにいたい」という気持ちから、私がピアノを弾いていたらにわとりたちはだいたい集まってきます。それで、椅子の上か、肩か、ピアノの上に乗っかってくる。 そういえば、ピナと亡くなったナッチョは演奏中の私の左足がすごく好きでした。だから、足の甲に乗っている動画もいくつかあります。
――それ、演奏に影響ありそうですね(笑)。 ぴあやの:そうですね。ソフトペダルと言って、一番の左のペダルを踏むと少し音が弱くなるんです。なんとなく、それをにわとりに踏まれちゃってる感じはあります(笑)。 ――でも、良い言い方をすれば「一緒に演奏している」ということになるのかな? ぴあやの:ペダルを担当してくれてると思えば、そうなりますね(笑)。
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にわとりは音楽を理解しているのか
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