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“老け肌を脱出した48歳”が語る「私が間違えていた化粧水の塗り方」。NGは“肌をこする”だけじゃない

「老け肌を脱出した」筆者おすすめの塗り方は?

(1)3回~5回を目安に肌状態に応じて塗り重ねる 化粧水の使用量は手で塗るのであれば1回の使用量の目安は500円玉程度と考え、首元まで塗るのがおすすめです。 化粧水は少なくとも3回は塗ることをおすすめします。手で塗ってムラになることも考えてです。肌の乾燥が気になる場合には3回でも足りていない可能性があります。5回程度まで回数を増やすことも検討しましょう。 また、化粧水の使用量は全顔同じ量である必要はなく、乾燥が気になる部分にはさらに多く塗り重ねるといった工夫もときに必要です。 同時に化粧水を塗ったときいち早く乾く部分があれば乾燥している可能性があります。部分的に塗り重ねる箇所の参考にしてみてください。 (2)肌に触れるときには優しい力加減でゆっくりと手を動かす 皮膚はティッシュ1枚ほどの薄さでデリケート。化粧水を塗るために肌に触れる場合には赤ちゃんの肌に触れるかのように優しい力加減で触れましょう。 また、優しく触っているつもりでも手を動かすスピードが速いと摩擦が起こりやすくなります。化粧水を塗るときにはゆっくりと手を動かすことも大切です。

化粧水、手で塗るかコットンで塗るか問題

(3)それぞれの塗り方のメリット・デメリットを考えて使い分ける Lotion②化粧水には水に近いテクスチャーのものととろみがあるものとがあります。とろみのあるものは手でなじませ、手からこぼれそうになる水に近いテクスチャーのものをコットンでなじませるのもひとつです。 また、ザラつきが気になるときにはコットンに化粧水をたっぷりと含ませ、優しく拭うように拭き取るという方法も。肌が敏感なときには手で優しくなじませるか、ミストタイプを吹きかけるのもおすすめです。 このようにそれぞれの塗り方のメリット・デメリットを考え、使い分けましょう。
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ローションパックで注意することは
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