
【漫画2話を読む】⇒
「整形で綾○レイになれますか?」女性の真剣な相談に、医師が“まさかの提案”。美容整形の“ヘビーすぎる裏側”を看護助手が明かす<漫画>
──パチ美さんが美容整形を意識し始めたのはいつ頃だったのですか?
「私は自分の外見の全てにコンプレックスが凄くて、高校生の頃から興味はありました。肌が弱くてニキビが出やすいとか、丸顔で目が腫れぼったいとか……すごく病んでて鏡を見るのも嫌でした。でも、当時の美容業界って、怖いイメージがあったし、メジャーなものでもなかったので勇気がでなかったんです。それでも、
いずれはするだろうなという確信めいたものは抱いていましたね」(パチ美さん、以下「」内同)
──どのようなタイミングで施術を受けることを決心したのでしょうか。
「美容外科のあるクリニックに転職が決まった頃ですね。ずっと『今はやりたくない』『まだやりたくない』なんて思っていたのですが、だんだんとその時期が近づいてきているな、と(笑)。結果、転職後に自分が勤めているのとは別のクリニックで二重埋没をしたのが最初の整形になりました。その後、目の下の脂肪除去や糸リフトの施術もしています」
──転職の環境の変化が後押ししたのですかね?
「いえ。実は私には双子の妹がいるのですが、彼女が先に二重埋没をやったことで踏み切れたんですよ」
──つまり、二人で同じコンプレックスを抱いてたってことですよね?! さすが双子。
「妹はやりたいと思ったらすぐ実行しちゃうタイプなんです。つまり、
私よりも行動派の妹がきっかけですね」
──親御さんからは反対されたりしませんでしたか?
「うちの母はまさに『親からもらった身体に~』の定型みたいな人だったのですが、ぶっちぎりました(笑)。でも、私たちの施術後を目の当たりにしたせいか、この前まぶたのたるみを取る手術をしていましたよ。今は目の下のたるみを取りたいって言ってます」
──否定派から思いっきり肯定派に(笑)。