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「PRONTO」でちょい飲みしたら、味もコスパも“超アリ”だった。恥ずかしい過去も、デカいビールで流し込む

気になる「パイント」のサイズ感は

大きいと言えば大きい

大きいと言えば大きい

 一緒にフードも注文したが、まず初めにビールが到着。約900円の大金をはたいただけあって、なかなかのサイズ感。ただ、写真ではうまく伝わらない気がしたため、財布の中に長らく入れっぱなしで、使いどころがなく角がフニャフニャになっていた図書カード(幅86mm、高さ54mm)と比べてみた。
図書カード2、3枚分?

図書カード2、3枚分?

 並べると図書カードおおよそ2、3枚分の高さと言える。高さはそこそこあるがかなりスレンダーなグラスに入ったビールを800円ほどで提供するお店も一定数あることを考えると、この量であれば決してコスパが悪いとは思わなかった。

ちょい飲みなら、オーダー時に伝えたい“ひと言”

 飲み物に900円近く使ってしまったため、料理は2品に自重。プロントといえば「美味しいパスタ作ったおみせ」というイメージが根強いため、パスタの中から「葉ニンニクのペペロンチーノ」(400円)を。そして洒落たメニューも食べたかったので「彩り野菜のとろとろチーズオムレツ」(400円)も注文した。
メニューを待ちきれずにちょっとビールを飲んでしまっている

メニューを待ちきれずにちょっとビールを飲んでしまっている

 ちなみに、ビール到着から料理が運ばれてくるまでに10分ほどかかった。暑い日だったこともあり、ビールがぬるくなるのを避けたくて、料理が届く前に少し飲んでしまった。「ビールは料理と一緒に」と伝えておくべきだったのかもしれない
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ビールよりワインが正解だったか
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