Entertainment

勝男の破壊力が凄すぎた!竹内涼真『じゃあつく』がネット指標で“三冠達成”した納得の要因

家事ドラマの「成功の秘訣」は共感できること

 今春放送で同じくネット指標に強かった『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)もそうですが、「家事あるある」、「生活あるある」を題材としたドラマの成功例では、主人公に限らず、登場人物の誰かしらに視聴者が自分を重ね合わせられることが強みとなってきました。
『じゃあつく』も、様々なキャラがそれぞれの立場で思い悩み、多方面の視聴者から「あるある!」と共感されたからこそ、ここまで大きなムーブメントになったのでしょう。  ただ、「あるある」がリアルであるほど共感度は高いのですが、あまり現実的すぎると視聴者の気分も重たくなってしまいます。しかし『じゃあつく』は、『対岸の家事』以上にクスっと笑えたり、爆笑出来るシーンが多くあったので、それも他者への勧めやすさに繋がりました。

「竹内涼真=勝男」のイメージは続く?

『じゃあつく』はそれに加え、勝男、鮎美、ミナトの三角関係など、中だるみしないドキドキハラハラな展開が毎話続いたことで、最後まで反響が増幅する好循環を保ってきました。
 そんな今作を、勝男という破壊力あるキャラで引っ張ってきた竹内さん。これまでも朝ドラ『ひよっこ』(NHK総合)や、日曜劇場『陸王』(TBS系)などで当たり役に出会ってきましたが、今後しばらくは視聴者の脳内が「竹内さん=勝男」となりそう。  また、そんな勝男イメージを打ち破ってくれる、竹内さんの新たな作品にも期待したいところです。 <文/こじらぶ>
こじらぶ
フリーライター・コラムニスト。言語学修士。男性&女性アイドル、地下、ローカルなど様々な現場を経験。ドラマ、スポーツ、エンタメ全般から時事ネタまで。俳優、アイドルなどのインタビューも。X: @kojirabu0419
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ