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嫌な女→救世主に進化!? 話題の「サバサバ女」が成り上がったわけ。原作者も驚く“令和”に刺さった意外な価値観

自称「サバ女」の抑制に一役買ったはず!

――他、連載開始当初から実感する変化はありますか? とらふぐ:以前は「私ってサバサバしている女だから」という言葉が一般的に使われていたんですよね。人の気持ちを考えずにズバッと悪口を言って傷つけたりすることも、この言葉が免罪符になっていました。でも、網浜さんが浸透してからは、この言葉をあまり聞かなくなったように思います。 ――ものすごい抑止力になっていますね!? とらふぐ:そうみたいです。きっと、網浜さんっぽいと思われるのが嫌なんでしょうね(笑)。
『ワタシってサバサバしてるから』3巻(小学館)

『ワタシってサバサバしてるから』3巻(小学館)

――最後に、網浜さんのように「自分らしさを貫くこと」ができない人達にアドバイスをお願いします。 とらふぐ:網浜さんのモットーは「いかに自分が心地よく生きれるか」。自分が気持ち悪かったり居心地が悪かったら、潔く全部やめるんですよね。違和感があるということは自分らしく生きていないということ。環境を変えたり、気持ちを切り替えることが大事だと思います。 動くのが怖くて我慢する人も多いと思いますが、網浜さんに「執着」の文字はないんです。もし失敗しても、それを糧にして次の場所へ進んでいく。彼女にとっては居心地の悪い場所にいることの方が、敗北なんです(笑)。 <取材・文/吉田可奈>
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