更新日:2026.05.12 15:25
Entertainment

濡れ場・暴力・ダンスは本当に必要? Netflix作品で増えた“昭和すぎる演出”にモヤモヤする理由

過激でなくても面白いNetflix作品はある?

 ただ、Netflix作品は昭和的な表現ばかりをしているわけではない。ここからは、刺激的なシーンは抑えめで面白いNetflix作品を3つ紹介したい。  まずは2024年4月に配信開始された映画『シティーハンター』。「さすがNetflix作品」と思わせる壮大なスケールで夜の新宿を描き、スマホの小さな画面で視聴しても十分な臨場感を味わえる。
Netflix映画『シティーハンター』

Netflix映画『シティーハンター』

 映像の迫力もさることながら、冴羽獠を演じる鈴木亮平がしっかりと二枚目と三枚目をこなす表現力の高さに、ただただ感心させられる。下品なノリもあるが、鈴木がやるとなぜか不快感を抱かせないのはさすがだ。また、獠のバディ・槇村香役の森田望智もテンションに違和感がなく、作品にフィットしているので安心して見ていられる。

ノンストップで楽しめるハラハラ感

 次は2025年4月に配信開始された映画『新幹線大爆破』。爆弾を仕掛けられた新幹線と、その新幹線に指示を送る総合指令所の2つを舞台に繰り広げられるノンストップアクションだ。「列車の速度が時速100kmを下回ると爆発する」というベタな設定が、むしろ見やすくて良い。
Netflix映画『新幹線大爆破』

Netflix映画『新幹線大爆破』

 新幹線の車掌・高市和也(草彅剛)と、新幹線総合指令所の総括指令長・笠置雄一(斎藤工)というタイプの違うイケおじが連携する様子は胸熱。また、「犯人は誰なのか?」という謎解き要素もあり、圧倒的な没入感を楽しめる。
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