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見た目の筋肉と運動能力は別。残念男子を選ばない方法

 ちょっと遅れた話題ですが、今年の箱根駅伝は青山学院大学が過去最速の記録を叩き出して史上初の優勝。5区の三年生・神野大地選手が「山の神」と言われた元東洋大学の柏原竜二選手の記録を破る走りを見せるなど、記録と記憶に残る大会となりました。

 その神野選手、実は男性なのに身長164cmで、体重は43kgしか無いとのこと! でも実は長距離ランナーに限らず、最近は男女とも細身の選手がスポーツ界全体で増えている傾向にあります。

 フィギュアスケート・羽生結弦選手の細くて美しいスタイルに惚れ込んだ人も多いはず。陸上の福島千里選手は短距離走者なのに痩せ形です。テニスやバレーボールやゴルフなど、様々なスポーツで一昔前の選手よりも一回り細い選手たちが第一線で活躍するようになりました。

 これは、ただがむしゃらに筋肉をつけるような古典的なトレーニングをしていた時代が終わり、スポーツ科学に基づいたトレーニングが普及し始めて、無駄の無い効率的な体型作りに視点が向けられる時代になったからと考えられます。私たちが持っている「運動できる=体が太い」という誤解は、おそらく古典的な方法でトレーニングをやっていた中高生時代の部活動のイメージが強いからではないでしょうか。

 さて、小学生の頃から運動できるというのは男性のモテポイントの一つかと思いますが、大人になった今では、実際に運動している場面を見る機会はほとんどありません。ゆえに見た目の筋肉の太さで何となく運動できるかできないかを決めてしまいがちになるのですが、先ほどの神野選手の例をあげるまでもなく、筋肉の見た目と運動能力は全く一致しないのです。

「細マッチョが良い!」と思って選んでみても、実はほとんど運動できない見かけ倒しだったということは十分にあります。いざベッドインしてみたら「残念極まりなかった!」ということを経験したことや、そのような話を友人から聞いたこともあるのではないでしょうか。実際、パワフルさに限らず、筋肉が無ければ柔らかい動きも滑らかな動きもできませんよね。

 このような間違いを犯さないためには、事前に質問をしてどのくらい運動ができる人か、チェックしたほうが良いかもしれません。もちろん何年も前の記録は全く参考にならないので、最近の実績を聞くのが良いです。ただし、スポーツをやっているといいながらお遊戯程度であるがゆえに体力が全然無いという人も結構いたりします。

 それを回避するには、デートで運動をする場面や体力が必要な場面に行くのを提案してみるのもありかもしれませんね。引っ越し作業の手伝いとかも見極めるのに良いシチュエーションだと思います。ちなみに私も体重46kgで、「絶対虚弱でしょ!」と言われることがかなり多く、その誤解を解くために一日70kmトレイルランニング(※)をした時に記録したGPSデータを見せることが時々あります(笑)そこまでは行かなくても、最近はアプリなどでランニングのログを取っている人も増えているので、是非見せてもらうと良いでしょう。

※トレイルランニング…山岳の登山道で行うランニング

トルコ料理店にてトルコのピザ「ピデ」を食べてきました(勝部)

【勝部元気氏】
コラムニスト。ジェンダー論、現代社会論、コミュニケーションを切り口にした男女関係論が専門。男性でありながら子宮頸がんワクチンを接種。『勝部元気のラブフェミ論』(http://ameblo.jp/ktb-genki/

恋愛氷河期

著者は、ナンパ禁止論や反・不倫論で話題を呼んでいるコラムニスト。男性から、かつ若手からの立場で、女性に厳しい社会に真っ向からダメ出しをする。




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