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カン違い非モテ男「恋愛工学生」を、最初のデートで見破る4つの特徴

 こんにちは、恋愛のプロ・ゆみです。  みなさんは「恋愛工学」をご存知でしょうか。  「恋愛工学」とは「金融日記」というブログを運営している、藤沢数希氏が提唱する“学問”で、かいつまんで言うと、「どうしたら美女と効率よくセックスできるか」が主なトピックであり、目的です。「恋愛工学」のフレームワークや戦略、テクニックはブログや藤沢氏のメルマガ(有料)を参照してほしいのですが、結果として、それはモテない男性にとって強力なツールになりました。モヤっとしていた「セックスするためのテクニック」を万人に、わかりやすく言語化及び体系化した藤沢氏。彼はある意味で、モテない男性の救世主といえるでしょう。 恋愛工学生を見破る しかし、そんな藤沢氏が先日、コスプレイヤーのうしじまいい肉さんを「恋愛工学」で口説こうとして、撃沈した話を彼女のニコ生で暴露されていました。なかには無理やり部屋に上がり込もうとした、というビックリな話もありました。警戒心の強い藤沢氏が、晒されるリスクを冒してまで、有名人を本当にデートに誘ったのか。その点は疑問も残りますし、実際に本人かどうか確認はできません。

「恋愛工学生」に引っかかってはいけない

 「恋愛工学」は大変興味深い学問ではあります。しかし、恋愛のプロ・ゆみは「恋愛工学生には気をつけてほしい」と思っています。なぜ、恋愛工学生に気をつけて欲しいか。それは藤沢氏は恋愛工学生に「非モテコミット(*)を避ける為に、常に複数の女性にアプローチすること」を啓蒙しているからです。時間は有限です、特に婚活中には無駄に出来る時間は1秒もありません。恋愛工学生とわかった場合は、すぐにこちらから損切りすることを推奨します。 *非モテコミット:一人の異性にコミットしてしまい、前のめりになっている状態のことです。  実際、恋愛のプロ・ゆみも恋愛工学生をリアルやネットで観察していますが、恋愛をゲームのように考えている人、コミットメントすることに問題を抱えている人が多いです。ゲームの勝ち負けは「その日、ナンパやデートした女の子とセックスできるかどうか」で決まるし、彼女がいたとしても常に他の女性にアプローチすることによって、彼女との関係の中で優位性が保たれると思っています。  そこで、今回は、女性なら知っておきたい恋愛工学生に引っかからないための最初のデートでわかる4つの特徴をご紹介します。 (1)品川のTYハーバーを利用してくる  藤沢氏の著書『僕は愛を証明しようと思う』でも主人公がデートで訪れていた恋愛工学生御用達のレストランです。レストランから駅まで20分程度かかることや途中で橋やベンチあったりするなど諸々の条件により、手をつないだりキスをすることの難易度が非常に低くなっているのです。普通に考えれば、駅から遠いし、行くのめんどくさいな~っていう場所にあるので、ここをわざわざ利用する男は疑ったほうがよいでしょう。 (2)こちらの言うことや、やることをマネしてくる  信頼関係(ラポール)を構築するために、ミラーリングという心理学のテクニックがあります。相手をマネするという単純なテクニックです。わざとらしくマネする男や、オウム返しをしてくる男には注意しましょう。 (3)突然、失礼なことを言ってくる  恋愛工学用語(?)おそらく、元はナンパ師の間で使われていた言葉だと考えますが「ディス」というらしいです。気を引くためや、優位に立つためにわざと失礼なことを言ってきます。 (4)出会った日、もしくは最初のデートでセックスしようとしてくる  セックスするのは早ければ早い程良い、セックストリガー(*)を引きたいと考えているため、最初から押しがすごく強いです。割と無理矢理持ち帰ろうとしてきます。 *セックストリガー理論:女性は好きだからセックスするのではなく、セックスした人のことを好きになりやすい。  以上が、ファーストデートでヒントになる恋愛工学生の特徴です。恋愛工学生じゃなかったとしても、(1)以外を実行している男性は失礼な人もしくは変な人、勘違いヤローなので無視してしまってよいと思います。  正直でちゃんと自分だけにコミットしてくれる男性は存在します。「恋愛工学」という世界での唯一のアルファメイル(ボス猿)は、教祖である藤沢氏のみです。忠実に実行している恋愛工学生は、ただのフォロワーに過ぎません。日本の将来のためにも、貴女だけは強くいてください。 <TEXT/恋愛のプロ・ゆみ>
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