10/9-11/13の恋愛は、冷静で控えめな態度が吉
こんにちは。エルアシュールです。
10/9に乙女座に金星が入ります。金星は、愛と美の星。
金星は恋愛傾向や愛着を感じるものを表します。金星がある星座を運行しているとき、人はその星座の性質に魅力や愛を感じます。
金星は10/9から11/9まで乙女座にいます。そして、この期間、恋愛星の片割れである火星、さらに幸運と拡大の星・木星も乙女座にいます。※ちなみ、火星が乙女座にいるのは11月13日まで。
これは、この秋、愛する人の心をつかんだり、人気を得るためには、乙女座らしく振る舞うことが有利であることを示しています。
乙女座は金星にとって居心地がいい星座ではありません。なぜなら、乙女座は謙虚で控えめ。恋心や魅力をぐいぐいアピールするのが得意な星座とはいえず、さらに思慮深く、観察力に優れているため、恋をしながらも冷静に相手のことや恋をしている自分自身を分析するようなところがあるからです。乙女座にとって、恋は盲目とは程遠いのです。
でも、今回は幸運の星・木星が一緒にいるので、この乙女座の冷静さや思慮深さや分析力が恋に有利に働きます。そして、乙女座の清潔感や控えめな態度、実際的でよく気がつくところなどが愛されるカギとなります。
男性も夢を語ったり、ぐいぐい引っ張るより、マジメな仕事ぶりを見せたり、まめまめしさや、優しさを発揮したほうがモテます。
乙女座は現実的な地の星座であり、日常の業務や仕事、健康を司ります。
だから、この時期、取り立ててエリートやすごい美人でなくても、健康で元気で生活に困窮しない程度に働いてくれたり、家事や義務をしっかり果たしてくれそうな人のほうが結婚相手としても求められるでしょう。
※「12星座別、11/13までの恋愛運」
<TEXT/エル・アシュール>
控えめな態度が逆に恋愛運アップに
エル・アシュール
占術研究家、神秘学研究家。日本占星学会主任講師。ACC認定エンジェリックチャネラー(R)。1998年より占術家としての活動を開始。雑誌やWeb等各種メディアで占い記事の執筆、ケータイ3キャリア公式占いサイト『宿縁の絆』『天使の預言』の監修を行う一方、 占星術やエンジェルオラクルカードの講座、ライフパーパスリーディング、エンジェル・リーディングなどの個人鑑定も行う。著書に『エンジェルカード・レッスン』(鉄人社)『ギリシア神話守護神占い』(青春出版社)、監修本に『奥様は魔女超シアワセ恋愛魔法BOOK』『スターウォーズ24キャラ占い』(講談社)がある。公式HP Angelic Guidance~天使の導き~ http://synastryhouse.com