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岡本夏生「生涯ギャラ50億」発言は盛りすぎでは?検証してみた

 KENJIさんによると、タレントの仕事でギャラがいいのは、(1)CM(2)番組司会(3)CD・本のヒットによる印税。1〜2時間で割がいいのは(4)イベント(企業イベントや何かの授賞式に登場など)。岡本夏生の場合、(1)~(3)は目ぼしいものがありません。

ギャラ交渉も自分でやっていた岡本夏生

 ただ、彼女は事務所に所属せずフリーなので、ギャラが全額自分に入るメリットがあったのでは? 「いえ、個人でやっていると、ギャラの設定は低くなってしまいます。事務所の力で仕事を取ったり値段交渉をしてもらえないわけですから。フリーだと仕事依頼の電話・メールを自分で受けたり、営業にも時間を取られて不利ですよね」(KENJIさん)  数年前に岡本夏生を取材した某雑誌編集者によると、 「取材謝礼2万円で打診したら、ご本人から『3万円で』と言われ、記事の修正で何度も呼び出しがかかりました」。  値段交渉も自分でやり、記事1本に数時間。やはりフリーの道はシビアなようです。  総合すると、50億円という数字は勢いで言っちゃったのかな? という印象です。  でも、お金がある時代に、一軒家とマンション2部屋を購入済みだという岡本夏生。家賃収入で好きな仕事だけ選んで、あの素晴らしい変装を見せ続けてほしいものです。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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