日本の古くからの時刻表現に十二支を使った
「江戸刻」があります。干支は日時計に合わせて時間を刻々と綴ったもので、日時計と体内時計が合わさることで、私たちの体の営みはある程度規則正しく宇宙の日時運航に合わせて営むことができます。
時の流れを細かく見るために十二支と十干が組み合わさったものが干支(えと)です。年の干支は60年で一周します。つまりその人の生まれた干支(例えば丙午)なら同じ干支(丙午)はその人が60歳になったときに回ってきます。人間の還暦までが陰陽学上ではワンサイクルなのです。還暦を過ぎたら「おまけの人生」という感じなのです。
私の未来予報士としての現場では、
30歳を過ぎたころからの開運が人生の大逆転につながったという人が圧倒的多数です。若いころの占いビギナーズラックとは違って、ある程度まじないや占いの意味を解釈して、脳内で具体的にまじないや占いのアドバイスの意味を咀嚼し、
効いているイメージをしやすい人が開運するのです。未来予報士として何度となく30代からの大逆転開運を目撃しています。干支でいう「数え30歳の折り返し」が、陰陽学上では重要。あなたも有効活用して大逆転しませんか?
効果の出る日時を選んで効果の出る方法で具体的に効果をイメージできそうなものを選んでみると、人生折り返しからぐっと運が上がってきますよ。もちろんできそうなものを時間やお財布と相談して楽しみながらチャレンジしてみましょう。開運必至、お試しあれ!
※具体的なおまじないの方法は
コチラ
【雪下魁里】
元ボディービルダーで、フルコンタクト空手黒帯所持。未来予報士。干支九星気学を学び、生まれ持ったサイキック能力を活かして未来予報士、ヒーラーとなる。
「地軸の神は君に微笑む」http://chijikunokami.com/
<TEXT/和久井香菜子>
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