感動の「ゴーヤチャンプルー」を作るコツ3。ベチャっとする原因はアレ
材料(2~4人分)
ゴーヤ 1本
ランチョンミート 1缶(200g前後)
島豆腐(※) 1/2丁
卵 2個
かつおだし顆粒 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
塩 小さじ1
コショウ 少々
油 大さじ2
かつお節 適宜
※島豆腐が手に入らない場合は、固めの木綿豆腐で良い。
ゴーヤチャンプルーの作り方
(1)豆腐の水切りをする。豆腐をヨコにスライスし、数枚のキッチンペーパーでくるんで皿ではさみ、重さを加える。電子レンジでの水切りは風味が飛ぶためオススメしない。(20分程度)
(2)ゴーヤをタテ半分に切り、タネとワタをスプーンでこそげ取り、2ミリ厚にスライスする。ボウルに入れて塩をふって、軽く揉んで10分置き、さっと水洗いしてザルに上げる。
(3)ポークランチョンミートを食べやすい大きさに切る。この時、包丁よりもフォークで切り分けた方がおいしくなる。
(4)熱したフライパンに油大さじ1をひき、ゴーヤを炒めて皿に出しておく。続いて、豆腐を手でちぎり、同量の油をひいて炒め、別の皿に出しておく。どちらも強火でこんがり炒めるのがポイント。
(5)フライパンにポークランチョンミートを入れて火にかけ(油は不要)、こんがり焼けてきたら、下炒めしたゴーヤ、豆腐を投入。砂糖、かつおだし顆粒、コショウを加えて中火で炒める。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=570238
(6)炒めたものを寄せて、溶き卵を注ぐ。火加減は強火。手早く炒めながら、全体に卵をからめる。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=570239
お好みの器に盛りつければ完成!
かつお節をたっぷり乗せて召し上がれ!
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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