今回のゲストは日本、中国、ロシア、アメリカ系と半分は外国人でしたが、初対面でも内気にならずに会話がはずみ、フランス人は日本大好きの人ばかり。気がつけば、子ども部屋と寝室以外、家中に人が行き交っていました。リビング、ダイニングはもちろん、書斎や廊下まで。キッチンのシェフの横でもみんながワイワイ盛り上がっていました。

生田シェフのお料理はどれもおいしいと大好評!(中村さん宅のキッチンにて)
人をお招きするときには、十分なお酒があって、食べるのも忘れるほど楽しかったという声が聞けたら、それで大成功! と中村さんは言います。今回は、ご自身も夫のバルト氏もおもてなしを忘れるくらい気持ちよく酔い、ゲストがいい意味で好き勝手に楽しんでくれた結果、みんながハッピーになって大成功だったそうです。

飲み物のサービスのためにお願いしたプロのお給仕、トマさん。奥様が日本人という親日家。
「招くほうも招かれる側も肩ひじを張らない」
「プロに手を借りるところは無理せず借りる」
「がんばりすぎずに、できる範囲のおもてなしをする」
「ゲストもホストも一緒に楽しむ」…etc.
セレブじゃなきゃこんなパーティ無理、家が狭い、プロやベビーシッターを呼ぶお金なんかない…そう感じたとしても無理はありません。
でも、一番大事なのは、みんながハッピーになれること。少人数のおもてなしから、気楽に始めてみるといいかもしれませんね。

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<TEXT/女子SPA!編集部>
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