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ヤセ体質GET!「開脚ストレッチ」でカチコチ肩腰も“やわらかボディ”に…

ムクミや冷え、生理痛に開脚ストレッチ

伸びる猫『ベターっと開脚』の本が大ヒットし、話題になりましたが、“誰でもできる”と謳(うた)っているものの、毎日欠かさずストレッチをしないといけないので、なかなかハードルは高いですよね。 「正直、固い人にとっては、前屈よりも開脚の方がハードルは高いと思います。でも股関節を柔らかくするコトで、女性特有のムクミ・冷え、生理痛の緩和にもなると言われています。5分でも良いので、毎日するコトは大事ですね。」  そこで、寝る前のくつろぐ時間にサクッとできるストレッチを教えてもらいました。 =================== 【脚の筋肉のストレッチ】 1.骨盤を立てて、脚を広げて背筋を伸ばして座ります。(背中を壁につけるとやりやすいです) 開脚_脚12.片足を曲げて手を組み、背筋を伸ばしたまま、前に倒していきます。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=739243 開脚_脚23.伸ばした方の脚の筋肉が伸びているコトを感じながら、痛気持ち良い位のところで10~15秒キープ。コレを左右3セットずつ実施します。 ===================  続いては、太ももの内側の内転筋のストレッチです! =================== 【内転筋(太ももの内側)のストレッチ】 1.骨盤を立てて、足の裏を合わせて背筋を伸ばして座ります。(背中を壁につけるとやりやすいです) 開脚_内転筋(太ももの内側)12.背筋を伸ばしたまま、前に倒していきます。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=739246 開脚_内転筋(太ももの内側)23. 内転筋(太ももの内側)が伸びているコトを感じながら、痛気持ち良い位のところで10~15秒キープ。コレを3セットずつ実施します。 (※筆者は股関節だけは柔らかいので、写真ではかなり前に倒れていますが、無理はしないでくださいね) ===================  開脚ストレッチについては会社でするのは難しそうですが、夜寝る前にスキンケアをしてテレビを観ながら等々、“ながらストレッチ”がオススメです。  ちなみにですが、無理をし過ぎると、筋肉を痛めてしまい、かえってストレッチができなくなってしまうコトにもなりかねないので、くれぐれも無理はしないでくださいね。  実は、筆者は早く開脚ができるようになりたくて、頑張り過ぎて脚の筋肉を痛めてしまい、しばらくストレッチできない期間がありました。そしてまた、ゼロスタートに……トホホ。 取材協力・・・松井駿希 ストレッチアップ西麻布店店長/ストレッチトレーナー アップルスポーツカレッジ卒業。高校野球部トレーナー・接骨院での現場経験を経てストレッチトレーナーへ。 ■健康・体力づくり事業財団認定 健康運動実践指導者 ■日本ストレッチング協会 CSTP(ストレッチングトレーナーパートナー) <TEXT/ミフル> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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