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いい男は“石の裏”にいる。アラサーからの結婚相手の見つけ方

【桃山商事×アルテイシア対談 第3回】

 悩める女性の恋愛相談に応じる「失恋ホスト」や恋愛コラムの執筆など、多岐にわたって活動する恋バナ収集ユニット・桃山商事さん。このたび、「日経ウーマンオンライン」にて4年にわたり連載してきた恋愛相談の中から選りすぐりを集めた新刊『生き抜くための恋愛相談』(イースト・プレス)が発売されました。

 その発売を記念し、恋愛指南本『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎)の著者であり恋愛相談ブログも運営するアルテイシアさんを招き、桃山商事・清田代表との対談を敢行。

左から、桃山商事の代表・清田隆之さんとアルテイシアさん

左から、桃山商事の代表・清田隆之さんとアルテイシアさん

 最終回となる今回は、もっとも肝心な“相手の見つけ方&付き合い方”について教えてもらいました。

進む“外見の女高男低”化。いい男はどこにいる?



――アラサーの男女を見ていて、ほかに違いを感じることってありますか?

清田:第一回目で女性のほうが恋愛や結婚に対して真面目だと話しましたけど、そうならざるを得ない社会的・身体的要因などが背景にあるからですよね。

たとえば男は「妊娠のリミット」などまったく意識してないし、周囲からのプレッシャーも女性に比べれば全然ないし、身体の変化もあまり気にしてない。「いつまでも自分は若くて健康」だと思い込んでる男性は本当に多く、ハゲとED(勃起不全)くらいしか身体の有限性を意識する要素がないという……。

アルテイシア:男性は毛根しか見えてませんよね。どんなにシワシワでパサパサでも、毛さえあれば俺は若い! みたいな。古事記の時代からの“男は選ぶ性で女は選ばれる性”というのがあるんじゃないですか。自分は選ぶ側だから、いわゆる男磨きをしなくてもいいっていう。

ひと昔前までは女性が経済的に自立できなかったので、男性はいい学校に入っていい会社に入れば嫁をもらえたけど、いまは社会が変わって男性も選ばれる側になってるのに、その自覚が女性ほどはないですよね。

清田:そうですよね。「他者から見られている」という意識が女性に比べて決定的に薄いですよね。だから身体のケアやファッションへの意識も低い。婚活をしていいても、男女のルックスのレベル差がヤバいと嘆いている女性は本当に多いです。

アルテイシア:女高男低の傾向が強いですよね。独身女性は見た目もコミュ力もレベルが高いけど、同レベルの独身男性は少ない。だから女子に「誰か紹介してください」と言われても紹介できる相手がいないんですよ。

いい男は“石の裏”にいる



――「素敵な男性がいないから恋ができない」という悩みはけっこうきますか?

清田:「いい男がいない」というのは定番の悩みというか、女性たちは本当に念仏のように唱えていますよね……。新刊の元になった日経ウーマンオンラインの連載は「で、私の彼氏はどこにいるの?」というタイトルなんですが、これも「いい男がいない」という嘆きに由来します。

アルテイシア:あのね、“石の裏”とかにいるんですよ。

清田:い、石の裏!?

 いい男は“石の裏”にいるアルテイシア:岩の陰でもいいんですけど。地味でオクテで、婚活パーティーの5分トークとかでは絶対に自己アピールできないようなタイプってスルーしがちですよね。でも、実は掘り出し物だったりするんですよ。

だから私は「オクテ男子というブルーオーシャンの中から、磨けば光る金の卵=キンタマを見つけよう」と提案してます。そのうえで、どうすれば見つかるのかアドバイスしてます。「あんぱんの皮じゃなくあんこに注目」とか「アナルは深く掘らないとわからない」とか。

清田:キンタマ(笑)。石の裏にいるような男って、もう少し具体的に言うとどんなイメージなんですか?

アルテイシア:たとえば男子校育ちや理系で女性とあまり接点がなかった。だから女慣れしてなくて口下手だけど、じっくり話すと頭もいいしマジメで優しいみたいな人。私の読者で婚活が成功した女子は、大体そういう人と結婚してますね。

――特にアラサー以上になるほど、石の裏を探さなきゃいけないんですよね?

アルテイシア:そう、百個ぐらいの石を裏返してじっくり見る。かつ、一回目で判断しちゃダメ。初対面で楽しくて好印象な男なんて、みんな結婚してるか彼女がいるんですよ。独身で残ってるのは遊び人だけ。

就活もそうで「優秀な男子はみんな青田買いで囲い込まれてるから、採用したい男子がいない。できるなら全員女子を採用したい」って人事のプロは言いますよね。そういう状況なんですよ。

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「近所のバー」は出会いの穴場

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