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専業主婦になりたくない私…これってヘンですか?

 こんにちは、yuzuka(ユズカ)です。風俗嬢×精神科、美容外科の元看護師。2枚の仮面を使い分けていた私。そんな私が学んだ世の中の「本音と建前」をベースに、悩めるフォロワーさんのお悩み相談にお答えするこの連載。第24回です。

Q.専業主婦を嫌がるのはヘンでしょうか?



専業主婦10相談者:まな さん(仮名・25歳)

「私には婚約者がいます。彼は上場企業に勤めている、いわゆるハイスペ男子です。優しくて、非の打ちどころのない人なのですが、ひとつだけ、どうしても理解できないところがあります。それは、彼が『女は専業主婦であるべきだ』という考えを持っているところ。

 私は子供の頃からの夢だった保育士という職業に就いています。給料は良くないですが、やりがいを感じていますし、彼の言うとおりに専業主婦になって、家事だけに専念する毎日が想像できません。彼は『お金に困らないのに、わざわざ外に出て働く意味がわからない』と言いますし、友人や親も『そんなに良い話はない』と、羨ましがる始末……。

 結婚しても働きたいって、やっぱり間違いなのでしょうか?」

A. 働くのは、お金のためだけじゃない



yuzukaさんの回答

 まなさんからの相談、ものすごく共感できます。実は私も「専業主婦になりたくない」と考えています。周囲の独身女性を見わたせば、寿退社に憧れる女性の多いこと……。もちろん、それも間違いではないのですが、彼女たちと私たちは「働く」ということに対しての価値観が、大きく違うと思うのです。

 まず、パートナーが充分な稼ぎを得ていて専業主婦を望んでいるのにもかかわらず、「働き続けたい」という願いを持つ女性って、きっと「お金」のためだけに働いていない方がほとんどではないでしょうか?

 仕事そのものに対するやりがいも、もちろんですし、仕事で得られる「認めれる」という快感や、「社会に属している」という意識は、大きな生きる活力になります。

 積み上げてきたキャリアに誇りもあるでしょうし、なにより「働いている私」が好きで、そんな自分に価値を感じている。

 そういう方が結婚し、突然「仕事」を取り上げられるって、想像を絶する苦痛です。「お金に困らないのにどうして働くの?」という質問を投げかけてくる、まなさんの彼を含む多くの人は「仕事はお給料を得るために自分自身を拘束されるものだ」というような感覚を持っているはずですから、「働きたい」という私たちに対して、「どうして自由になれるのに?」って不思議なんですよね。

 もちろん専業主婦には専業主婦の魅力がありますし、それで自分自身の価値を感じて幸せに生きて行ける人もいます。だけどそうじゃないまなさんに、彼だけの意見を押し付けられる筋合いはありません。

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結婚は彼の世話をするためじゃない

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