――SNSがあれば、相手女性の行動や素性もわかりますよね。
亀山:ええ。家に遊びに来たり年賀状が届いたりする会社の女性で検索したら、夫と同じ場所に出かけた形跡があったなど、女性側のSNSからバレることも多いんです。

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<実例③>妻と不倫女性がSNSで「泥棒!」「ブス!」
バツイチ独身で、再婚する気もなく不倫を楽しんでいた30代後半の女性A子さんは、自身のフェイスブックに、突然妻から「
この泥棒オンナ!」と書き込まれた。
A子さんは妻に「
あなたセックスが下手なんですってね」と反撃し、フェイスブックのコメント欄で大バトルになってしまった。
妻が書き込めないようにA子さんが公開範囲を変更したところ、妻はA子さんとつながる他人の投稿にまでコメントしてきたそうだ。さらに、「見られないようにするのは卑怯だ。一度会って話そう」と直接メッセージも送られてきたとのこと。
会った瞬間、Aさんがひとこと「
やっぱりセックス下手そうな顔してる」と言うと、妻も「
何よブスのくせに!」と、対面バトルが始まった。男性は完全に蚊帳(かや)の外だ。
なお、妻が不倫を突き止めたのは、夫のフェイスブック。Aさんと夫が、同じような内容を数日ずらして書き込んでいることに気づいて、それぞれの投稿や夫の帰宅時間などをノートに記録して確証に繋げたようだ。
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ドラマの中でしか見なかったような夫抜きでの直接対決も、今や珍しくはない様子。では昨今の不倫男性にはどんな変化があるのでしょうか? 次回は不倫男性と彼らを取り巻く環境について伺います。
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不倫の最新トレンド Vol.2―
【亀山早苗】
フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『
復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数
<TEXT/千葉こころ>
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