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朝食抜きが口臭の原因に!気をつけたい習慣と改善法

 体臭の中でも、特に女性の間で気にしている人が多いのが、口のニオイ。全国の男女1万人に行われた調査(※)によると、「自分の口臭が気になったことがある」と答えた人は、男性は76.2%、女性は85.3%でした。

 さらに女性の中でも年代別に見てみると、20代は86.1%、30代は89.3%、40代は88.5%と、アラサー女性は口臭を最も気にしている層と言えるかもしれません。

口臭が気になる女性 そこで、慶友銀座クリニックの院長・大場俊彦先生に口臭の原因と改善法について聞きました。

“朝食なし”が口臭の原因に



「口臭の原因は、食べ物の残りカスが舌の表面に蓄積された「舌苔」であったり、歯周病、蓄膿症であったりとさまざまですが、原因がはっきりしていることがほとんどです」(大場先生、以下同じ)

 また、口臭がある人の共通点として、朝食を食べない人がとても多いそう。「食事をとることは、舌についている食事のカスを取ることになり、抗菌作用がある唾液も出ます。だから、朝ごはんを食べる習慣が無い人が、食べるように変えるだけでも、かなりニオイの軽減につながります」。

 口臭のことを考えるのなら、3食きちんと食べた規則正しい生活が望ましいそう。また、仕事が忙しくて日常生活のリズムが乱れてしまっている人、喫煙している人、お酒を飲む人も、口臭について悩む人に多い特徴のようです。

口臭がある=ガスが発生している



 口臭は自分ではなかなか気づけないもの。口臭外来を訪れる人も、人から指摘された場合がほとんどなのだそう。今の時期ならマスクで自分のニオイが気になったから、というケースもあるそう。

マスクをしている女性 では、実際に口臭を治したい時、口臭外来ではどんな治療が行われるのでしょうか。

「口臭があるということは、口の中にガスが発生してきているということ。そのため、口臭の原因を探る際はまずそのガスがどんなガスか調べます。機械を使って口臭測定を行ったり、唾液の量が減っているようなら唾液量を調べたりすることもあります」

 口臭の原因が何であるか突き止め、それにあった治療法を提案してくれるそう。また、「口臭は生活習慣を改善することでかなり軽減するので、食事やライフスタイルについても、見直すべき点を考えていきます」。

 原因や症状など人それぞれなので一概には言えませんが、慶友銀座クリニックではだいたい3回くらい診療に訪れて通院する人が多いようです。

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外出先で気になる時の簡単ケア

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