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向井理似の婚活男性がであった「妻にしたくない婚活女性」の特徴って?

 筆跡アナリストでカウンセラーの関由佳です。「恋愛はコスパが悪い」なんて嘆かわしい発言をする若年層が増えていると聞きますが、筆者の周りには本気で婚活に取り組んでいる若い男性もちらほら。とはいえ、男性からガチの婚活話って聞いたことがない気もします。 男性の婚活 そこで、実際に本気で婚活をしていた男性に、婚活のリアルを取材。結婚に至るまでの婚活テクについて語っていただきました。

お見合いパーティーでゲンナリした女性の言動

 秋山誠太郎さん(仮名・34歳)が本格的な婚活を始めたのは、29歳のとき。浅黒い細マッチョで、顔は向井理似。決して容姿に問題はありませんでしたが、なかなか彼女ができませんでした。 「結婚願望は昔からありましたが、仕事が忙しくてなかなか出会いもなく、30歳目前でふと焦りを感じて。仲の良かった友達もぽつぽつ結婚し始めて、遊び友達が少なくなってきたことも結婚を意識するきっかけになりましたね」  なるほど、男性も女性と同じように、友人の結婚が“婚活”を考えるきっかけになるのですね。  秋山さんが取り組んだ婚活は、合コンや街コン、お見合いパーティーなど。積極的に参加していたそう。 「どれも楽しかったですが、個人的にはコスパが悪いと思えました。男性は最低でも4000円以上かかるし、消去法で選んだだけだから、マッチングしても会話が全然盛り上がらなくて婚活パーティー 確かに、行ったからには誰かとマッチングしなきゃ! と、ついつい好みでもないのに確率の高そうな男性を選んで失敗……という話は女性からもよく聞く話です。 「特にお見合いパーティーでげんなりするのが、“友達に誘われて~”とか“一度体験してみたくて~”とか言って“私彼氏とか作りたいと思ってません”みたいな雰囲気をかもし出してくる女性。こっちはお金出して本気で来てるのに、正直しらけちゃいます」  それは最低!……と思いつつ、女性はわりと安価に参加できるので、彼氏ができたらラッキーくらいの気持ちで気軽に来ている人もいるのかも。お見合いパーティーは、多少なりとも男女で熱量に違いがあるようです。
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妻にしたくないNGポイントを決めて「消去法」で
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