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向井理似の婚活男性がであった「妻にしたくない婚活女性」の特徴って?

ロジカル婚活に踏み切ったきっかけ

 それから数年間婚活を続け、いくつかのご縁はあったものの、なかなか関係が続かなかった秋山さん。ここであることに気づきます。 「自分が自身のことをよく理解できていないな、と思ったんです。  婚活は自己PR力が大切。特に年齢を重ねていくと、相手も人格をよく見るようになります。自分がどういう人間なのか、どんなところが特徴的なのかということを、ちゃんと説明できるようになるために、自己分析を始めました」 婚活男性 秋山さんは、徹底的に自分を見つめなおすことに。さらに今までの出会いから、うまくいく女性の傾向や理想の女性像も割り出してみました。  が、「結局自己分析しても『好みのタイプ』を定めるのは難しかった。どんなに見た目や雰囲気がよくても、結局『一生を共にするのは無理』っていう要素が出てくるんです」

妻にしたくないNGポイントを決めて「消去法」で

 そこで逆に、絶対NGなポイントに当てはまらない人を見つけるという方法に切り替えた秋山さん。 チェックリスト 考え抜いた末に設定した「NG要素」は、以下の6つ。 ・せっかちや意識高い系 ・好き嫌いが多い ・遊園地デートが嫌い ・好みのタイプを聞かれて「フィーリング」と答える人 ・会計のときに財布を出さない ・太っている  出会った段階で上記に当てはまらないことを確認してからデートするようにしたところ、ある合コンで出会った女性が条件をクリア。それが現在の奥さんでした。「今までの婚活の集大成」と言わせしめるほどの理想的な相手で、1年足らずで同棲を経て結婚。いとも自然にゴールインできたのです。  意外と男性も緻密に恋愛を進めているよう。ですが秋山さんのロジカル婚活は、当然女性側にも使えるテクニック。自分を知らなければ“理想”には出会えません。出会いはあるのにいい人がいない、相性の良し悪しがわからないという人は、試してみる価値がありそうです。 ―「婚活してる男性」ってどんな人? vol.7― <文/関由佳 イラスト/三原すばる> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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