向井理似の婚活男性がであった「妻にしたくない婚活女性」の特徴って?
ロジカル婚活に踏み切ったきっかけ
秋山さんは、徹底的に自分を見つめなおすことに。さらに今までの出会いから、うまくいく女性の傾向や理想の女性像も割り出してみました。
が、「結局自己分析しても『好みのタイプ』を定めるのは難しかった。どんなに見た目や雰囲気がよくても、結局『一生を共にするのは無理』っていう要素が出てくるんです」
妻にしたくないNGポイントを決めて「消去法」で
考え抜いた末に設定した「NG要素」は、以下の6つ。
・せっかちや意識高い系
・好き嫌いが多い
・遊園地デートが嫌い
・好みのタイプを聞かれて「フィーリング」と答える人
・会計のときに財布を出さない
・太っている
出会った段階で上記に当てはまらないことを確認してからデートするようにしたところ、ある合コンで出会った女性が条件をクリア。それが現在の奥さんでした。「今までの婚活の集大成」と言わせしめるほどの理想的な相手で、1年足らずで同棲を経て結婚。いとも自然にゴールインできたのです。
意外と男性も緻密に恋愛を進めているよう。ですが秋山さんのロジカル婚活は、当然女性側にも使えるテクニック。自分を知らなければ“理想”には出会えません。出会いはあるのにいい人がいない、相性の良し悪しがわからないという人は、試してみる価値がありそうです。
―「婚活してる男性」ってどんな人? vol.7―
<文/関由佳 イラスト/三原すばる>
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