Entertainment

カトパンの演技は残念、赤江珠緒は高評価…「女優業に進出した女子アナ」5人の明暗

 TBS系ドラマ『ブラックペアン』に、元フジテレビの人気アナウンサーだったカトパンこと加藤綾子が主要キャストとして出演し、話題になっています。

 しかし、その演技については視聴者から「まるで素人」「お遊戯会レベル」「出てくると周りの役者まで安っぽく見える」などと酷評の嵐。さらに、原作にない治験コーディネーターという役柄自体が必要なのか? という議論まで飛び出す始末。


 今作がカトパンにとって本格的な女優デビューとなりましたが、評判は決して芳しくない様子。しかし、過去にも彼女のようにアナウンサーから女優業に進出した方は何人もいます。今回はその明暗を追っていきたいと思います。

すっかり大御所女優となった野際陽子


野際陽子

野際陽子/『母、野際陽子 81年のシナリオ』著・真瀬樹里(朝日新聞出版)

 まずは女優業で成功を収めている方の紹介から。

 2017年に惜しまれつつ亡くなった野際陽子といえば、日本を代表する大御所女優でした。しかし実は、彼女はNHKに属していたれっきとした女子アナウンサー。

 NHKを退社後の27歳の時に、TBS系ドラマ『悲の器』で主演の教え子役として抜擢され、以降は女優として大活躍を続けます。若い人たちにとっては、彼女が女子アナだったことの方が驚きかもしれませんね。

話題のドラマで次々活躍、八木亜希子



 元フジテレビアナウンサーの八木亜希子(52)も、自然な演技ができる女優として好評を博しています。

 2001年に出演した三谷幸喜監督作品の映画『みんなのいえ』でメインキャストを演じて以降、朝ドラ『あまちゃん』やNHK大河の『真田丸』、TBS系の『カルテット』など、話題になったドラマに続々と出演中。アナウンサーとしての活動も並行していますが、今後女優としてさらなる飛躍が期待されています。

演技力は評判なのに…? 赤江珠緒


赤江珠緒

赤江珠緒/『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』 (東京ニュース通信社)

 世間的な評価は高いのに、本人がすっかり女優業にくじけてしまった例が、元・朝日放送アナウンサーの赤江珠緒(43)。2016年のTBS系『重版出来!』で、伝説の漫画家の亡き妻という難しい役どころを演じました。

「演技上手い」「ナチュラルでよかった」と視聴者からは絶賛されていたのですが、本人は自身の出演するラジオ番組『たまむすび』にて、「演技できなかった」「トラウマになりそう」と胸の内を吐露していました。ぜひもう一度、女優に挑戦する姿を見せてもらいたいものですが……。

次のページ 
女優業には向いてない? 明暗の「暗」だった女子アナたち

1
2




あなたにおすすめ