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異業種交流会での婚活はアリ?効率よく出会う“必須アイテム”とは

アラフォー婚活の現実 Vol.30】  結婚相談所婚活パーティー婚活サイトのいわゆる三大婚活市場で活動していると「いい男が全然いない! 普通の男にすら出会えない!」と思う女性も多いのでは。 結婚 特に今まで人並みにモテてきた女性にとって、婚活の場で出会う男性は物足りないかもしれません。理想のタイプに出会えるまで待つ、そんな悠長なことを言ってられない人は“他の狩場”に目を向けてみてはいかがでしょうか。

意識高い系の男女が集う「異業種交流会」は出会いの宝庫!?

 私はかつて、異業種交流会という名のパーティーによく顔を出していた時期がありました。その名の通り、いろんな職業の人々が集うパーティーです。  人脈を増やしたり、事業をPRしたい経営者や自営業が多い印象がありますが、他にも有名企業の会社員、医師、弁護士などいろんな業種の人たちが参加しています。基本的に紹介制が多いですが、大きな会になるとSNSなどネットで広く参加者を募集しているところもあります。 異業種交流会 異業種交流会というと、バリバリのキャリアウーマンでないと参加できないのでは……と不安に思うかもしれませんが、定職に就いていれば、特に参加資格を設けてないところが多いです。出会い目的の会ではないため、女性の年齢制限もありません。ただし、既婚者も参加できるところがネックです。  そのため、異業種交流会で婚活する際は、相手をきちんと見極める必要があります。実は既婚者以外にも、時おり怪しい人が混じっているので十分に気をつけましょう。

異業種交流会には「名刺」を持っていくのがポイント!

 通常の出会いの場では、気になる相手とLINE交換をすることが多いと思いますが、異業種交流会の場合は名刺交換をするのがマナーです。  婚活の場で、初対面の相手に「お名刺いただけますか?」と聞くのはちょっとハードルが高いかもしれません。しかし、婚活パーティーやネット婚活では、職業を詐称する男性も存在します。だから、相手の身元を知るために、初対面での名刺交換はかなり重要なのです。  異業種交流会では、初対面同士で名刺交換をするのが一般的なので「お名刺交換させてください」と言って嫌な顔をする人はいないはず。 名刺 名刺交換したくても、事務職の方などは仕事の名刺を持っていないこともありますよね。そんなときは、個人用の名刺を作成するのがおすすめです。名刺には自分の名前、電話番号、メールアドレス、LINEのIDを入れておくとよいでしょう。住所まで入れる必要はありません。  たまに男性でも、電話番号とメアドしか書いてない個人用の名刺を渡してくる人が存在します。ですが男性の場合は、働いているのに仕事用の名刺を持っていないひとは稀(まれ)です。名刺がありそうな職業なのに、仕事用でなく「個人用」の名刺を渡してくる人は遊び目的の可能性があるので要注意。なるべく仕事用の名刺をもらうようにしましょう。  名刺交換をして、相手の身元がわかったら、早い段階で独身であるか聞いておくこともポイントです。仕事用の名刺を渡した相手に、ウソを言う人は少ないです。もし既婚であったなら潔く諦め、独身であればチャンス!と思いましょう。
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気をつけて! こんな人は怪しい。
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