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帰省の手土産、予算の平均は?おすすめ6品と喜ばれるコツ

 今年もお盆休みに、実家もしくは義理の実家へ里帰りをする人は多いことでしょう。特に義理の実家には手ぶらで帰るわけにもいかず、何を選べばよいのか毎度頭を悩ませている人も少なくないのでは? 風呂敷包み 朝顔 そこで今回は、ぐるなびが実施した「失敗しない! 帰省の手土産調査2018」をもとに、実家への帰省の手土産について選ぶ側ともらう側、両方のリアルな声をご紹介。本当に喜ばれる夏の帰省土産選びのポイントもお教えします。

帰省の手土産、自分の家には約2350円、義理の実家には約2600円

 同調査によると、自分の実家への手土産の平均額が2,365.7円なのに対し、義理の実家への手土産の平均額は250円高い2,612.6円。義理の実家のために用意する帰省土産は、自分の実家に持って行くよりちょっと良いものを選んでいる人が多いと言えそうです。  ところが、帰省の手土産選びで「喜んでもらえるか不安」と感じたことがあると回答した人は全体の約6割。特に既婚者は、配偶者の実家への手土産選びに不安を感じていることがわかりました。
帰省の手土産選び

帰省の手土産選びで不安に思ったことはありますか?[n=1143(全体)]

親は「違うものが良かった」と思ったことが8割も

 その一方で、帰省の手土産をもらう親側はどう思っているのか調査したところ、内心「違うものが良かった」と思ったことがある人はなんと8割にのぼることが明らかに。その理由として最も多かったのが「美味しくなかった」「嫌い・苦手な食材だった」「食べ切れなかった・量が多かった」という声でした。
帰省の手土産

帰省の手土産で「違うものがよかった」と思ったことは?[n=237(別居している子供がいる)]

 フリーコメントでは、「毎回同じ地元の饅頭」(男性60代)のようにマンネリを感じている声、「大量のブドウをもらったが冷蔵庫に入りきらず、モノもおいしくなかった」(女性50代)、「数の多い安価なゼリーと水羊羹」(女性60代)など、質がイマイチなものを大量にもらうことへの不満もあがっていました。
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選ぶコツと、現役秘書おすすめ品はコレ
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