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夏の負の遺産…乳首の日焼けきっかけで彼氏と破局。そのワケとは?

米ぬかパックでセックスレス脱却できたけど…

米ぬか、いなほ「米ぬかです。近所のお米屋さんで大量に購入しても100円足らず。リーズナブルでしかも効果は絶大だとネットで見かけて、毎日のように乳首をパックしました。すると、少しずつ色が抜け始め、使い始めてから3ヵ月ほどで元の色に戻すことができたのです」  これには彼氏さんも大歓喜! さっそくセックスレス状態から脱却を果たすことができたのですが、問題はその先。K美さんは乳首の色がキレイになったことで少し調子に乗ってしまいました。  なんと「アソコをパックしたら、ピュアピュアでキレイな状態に生まれ変わるのでは……」と考えてしまったのです。 「もともと、私のアソコってちょっとグロいというか……色がくすんでいると彼氏から指摘されたことがあったのです。そこで乳首に続いてアソコも美白を! と意気込んでパックを始めたのですが、思わぬ弊害が出てきてしまいました」  その弊害とは、米ぬか特有の匂い。確かに美白効果は絶大の米ぬかでしたが、その独特の匂いは苦手な人にとってはなかなか耐え難いもの。  K美さんの彼氏さんも米ぬかの匂いがダメなタイプで、パックしている最中はK美さんに近寄らないようにしていたくらいだったとか。そしてある日、事件は起こります。

米ぬかの匂いで彼氏が嘔吐…破局へ

「アソコの米ぬかパックを初めて一週間くらいした時。彼とエッチをしていて、股間を舐めてもらおうとした瞬間。彼が『おえーーーーー!』と吐き戻してしまったのです」  なんと、K美さんのアソコには米ぬかの匂いが染みついてしまっていた模様。それがトラウマになった彼氏さんは、K美さんのアソコを舐めてくれることが一切なくなってしまい、それをきっかけに再びセックスレス状態に。そしてすっかり関係が冷え切った末に同棲を解消するまでに至ったのです。 「まさか日焼けがきっかけで破局を迎えるなんて思ってもみませんでした。もう二度と、ヌーディストビーチで焼いたりなんかしません」  ちなみに、あれから米ぬかパックの使用は中止したとのこと。アソコがまだ米ぬか臭をまとっているのかどうかは、まだ新しい彼氏ができていないため試せていないそうです。 ―シリーズ 夏の恋愛エピソード vol.12― <文/もちづき千代子 イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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