【オススメ度：★★★★☆】 　フレグラス（香りを意味するfragrance＋アイスクリームを意味するglace）という名前だけあって、バニラアイスに練り込まれたローズの香りに浸りながら最初から最後まで食べられるアイスは初体験。 　付属でついている食材の風味を閉じ込めたコンフィチュール（アイス専用のシロップ）をアイスにかけて食べると見た目も一気に華やかになり、香りの二階建てが目の前で完成します。香りを食べるというコンセプトには納得の商品でした。アイスクリーム業界では、香料だけで味や雰囲気を表現する商品が多い中、香りだけでなく食材と味にまでこだわっているところに好感を持てました。 【オススメ度：★★☆☆☆】 　こちらもローズバニラ同様に、茶の芳香に満たされる、香りを食べられるアイスクリームでした。フタを開けた瞬間からお茶の香りを感じることができ、味が濃厚であることがよくわかります。しかし、いざ口へ運ぶと香りからイメージできる“濃厚な味”ではなく、後味が“スッキリタイプ”のグリーンティーアイスでした。 （バラ、グリーンティーとも、フレグラスのオンラインショップで買えます）