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海外セレブも夢中、4分でOKのタバタ式トレーニングほかHIITでナイスボディに

 LA在住のライター高橋百々です。
 スローな動きのヨガとは対照的に、短時間で集中してハードなエクササイズをするHigh Intensity Interval Training(HIIT)。短時間で高強度な運動を行い脂肪を燃焼させるというトレーニングが、ここ数年、米国セレブの間でもブームになっています。

HIIT



時短トレーニング、HIITって何?


 脂肪を燃焼させると同時に欲しい部分に筋肉をビルドすることが可能なので、メリハリボディも実現。ヨガだとトレーニング時間に30~60分は必要ですが、このHIITだと所要時間が最短でたったの4分。気が短い人や、忙しい人にも向いているようです。

 短時間で集中してハードなエクササイズをするHigh Intensity Interval Training(HIIT)。日本語では「高強度インターバルトレーニング」という呼び方でも親しまれていると思われます。
「高速で動く運動」と「少しの休憩」を交互に行うことにより短時間で脂肪を燃焼させる効果的なトレーニングの一つだそうです。

 ジムでのトレーニングだと、巨大なマシーンを使ってのワークアウトになってしまいますが、HIITはロープやウェイト、踏み台など以外は特別な道具は必要としないので気楽に始められますよね。

HIITに夢中の海外セレブたち


 マドンナやブリトニー・スピアーズ、グラミー歌手のキャリー・アンダーウッド、女優のキーラ・セジウィック、カーダシアン姉妹、男性セレブでは、カニエ・ウェスト、デイヴィッド・ベッカム、ヒュー・ジャックマンなどなど、多数のハリウッドセレブが取り入れている人気のワークアウト法ですね。

●ブリトニー・スピアーズ

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Switching up my workout routine in the gym as I get ready for the #PieceOfMe Tour!!

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 ステージでのパフォーマンスは日々のトレーニングがあってこそ。ハイヒールでダンスができるほどの脚力とバランス力があるのはHIITを取り入れた成果だといえます。ハリのある立体的な筋肉がビルドできるのでヒップアップ効果はもちろん、ブリちゃんのようなシンプルなワンピースを着てもサマになるメリハリボディに。

●キム・カーダシアン

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Happy Anniversary to KimYe!

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 メリハリボディといえばキム・カーダシアンの極端すぎるカーヴィーなボディライン。彼女の曲線はHIITでキープされているんですね。

 ちなみにキムのワークアウトを担当している名トレーナーのドン・ブルックス(インスタグラムの写真左)。彼はクロエ&コートニーなどカーダシアン姉妹を担当する他、キムの旦那であるカニエ・ウェスト、それにファーギー(元ブラック・アイド・ピーズの歌姫)のトレーナーでもあります。

 キム・カーダシアンのインスタグラムではトレーニング風景は確認できませんでしたが、トレーナーのドン・ブルックスのインスタグラムにキムのワークアウト中の写真が数枚アップされていました。そこにキム自身もコメントを残しています。

●クロエ・カーダシアン

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Because we got taco Tuesday tonight! Follow my snap for more: khloekardashian

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 キム同様にHIITにハマっているのがクロエ・カーダシアン。同じくセレブトレーナーのドン・ブルックスのトレーニングを受けた後に、ぽっちゃりしていたボディを美しく引き締め、激変を遂げたことは有名な話です。

 彼女の場合は、ロープやボランスボールなども取り入れたストイックなトレーニングがお好みのようです。突き出ている理想的なあのヒップは、陰の努力あってこそなんですね。

●スカーレット・ヨハンソン

 HIITの草分けであるTabata(タバタ式トレーニング)を4年ほど前から取り入れていたのは有名な話(彼女のインスタグラムなどにはその様子が伺える写真は確認できませんでしたが)。このタバタ式トレーニングは、一時期マドンナやグラミー賞受賞シンガーのキャリー・アンダーウッドなど多くのセレブが取り入れていることでも有名になりました。

HIITの草分け、タバタ式トレーニングとは?


 さて、Tabata(タバタ式トレーニング)とは立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授Izumi Tabataが考案したエクササイズ。
 女子SPA!の過去記事でも紹介しています。そもそも、高強度の運動と休憩を繰り返すHIITが有効であることは、田畑泉教授が研究して論文で発表した理論なのです。

タバタ式トレーニング 著書『究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング』によると、わずか4分(※)のトレーニングを繰り返すことによってついた筋肉は基礎代謝を上げ、脂肪が燃えやすくなり、運動していないときでも痩せやすい状態になるそうです。運動した分だけ引き締まるとダイエッターからも評価が高いんです。(※実際はケガ防止のため、運動前のウォームアップと、運動後のクールダウンにそれぞれ10分ほど必要)

 もともとは、1990年代に田畑氏が加わっていたスケートナショナルチームが採用していたメソッドで、スピードスケート500m金メダリストの清水宏保選手も実践していたそうです。当時は「タバタプロトコル」として知られていました。
 この方法がイギリスやアメリカなど海外に広まり、日本でもブレイクしましたよね。

 全米では最近、タバタ式トレーニング専用のアプリケーション(カウントヴォイス入り)が多く出回っていて、ある健康系オンラインマガジンではその専用のアプリケーションベスト15が発表されたぐらいです。

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タバタ式トレーニングのやり方

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