ヒョウ柄でも「関西のおばちゃん」風にならないポイントは?
好きな色合いの豹柄アイテムを手に入れて
シックなルックにするには色遣い
ヴィヴィッドな色をほんの少しだけ付け足して
最後にマックスマーラのルックのように、ヴィヴィッドな色をどこかにほんの少しだけ付け足しましょう。 手袋のほかにスカーフやマフラーでもいいですし、足元をヴィヴィッドな色のカラータイツにするか、または華やかな色合いの靴を持ってくるのもいいでしょう。そうすることによって若々しさ、生き生きした感じが表現できます。 付け足す色がピンクや赤なら、リップやネイルの色と合わせるのもお勧めです。 一見、派手に思える柄やデザインが単なる派手に見えるか、シックでエレガントに見えるかの違いは色遣いにあります。どんな柄やどんなデザインでも、色遣いを3色以内に抑えれば、大抵のものはシックでエレガントに見えますので覚えておくといいでしょう。 現在売られているほとんどの豹柄は生地にプリントしたものか、フェイクファーです。どんなにそれがフェイクでも、着る人が本物ならば、それは全く問題ありませんので、堂々とフェイクファーを選びましょう。 <文/小林直子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
小林直子
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
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