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「Merry Christmas」欧米ではNGワード。“A” Happy New Yearは間違った英語だって知ってた?

 いよいよ12月。クリスマスまでもう数週間しかありません。

クリスマス

ニューヨークのクリスマス(写真はイメージです)

 みなさん、クリスマスに向けて準備は進んでいますか?

「Merry Christmas」はNGワード!代わりに使う言葉は?


 近年、欧米では 「Merry Christmas(メリー・クリスマス)」と言わない傾向があります。

 12月にはキリスト教徒が祝うクリスマスだけでなく、ユダヤ教徒のハヌカもあり、また、ヒンズーやイスラム、仏教徒にこれらの行事は関係ないため、公共の場で「Merry Christmasを使うのはいかがなものか?」という動きが広がっているのです。

ハッピーハヌカHanukkah. 店舗のディスプレーも今は「Happy Hanukkah(ハッピーハヌカ)」もあわせて飾るか、「Happy Holiday(ハッピーホリデー)」で統一するように変化。プレゼント用の売出しも「Holiday Gift(ホリデーギフト)」と表示している店ばかりです。

 カードに書くメッセージは、相手が熱心なキリスト教信者と分かっているなら「May God bless your Christmas(クリスマスに神のご加護がありますように)」と書くことも可。

 不明なときは宗教色が出ないよう、「I wish you have wonderful holidays(あなたにとって素敵な休暇になりますように)」「Season’s Greeting from my heart(心を込めて季節のご挨拶を申し上げます)」などが無難です。

子猫 クリスマスとハヌカ Christmas and Hanukkah. Chrismukkah. しかし、欧米に住む人の中にもクリスマスを単純にイベントとして楽しむ人もいるので、気心の知れた友人宛ならシンプルに「Happy Christmas, Best friend!(ハッピークリスマス、親友!)」と書いてみても差し支えないでしょう。

 心配なら「Do you celebrate Christmas?」とあらかじめ「クリスマスを祝うかどうか」を聞いておくのも一つので手。ちなみに日本ではよくX’masと書きますが、 欧米ではキリストを表す「Christ(クライスト)」を略す習慣はなくChristmas(クリスマス)としっかり書くのが基本です。

サンタを信じる子供のため米ママ友グループが交わした協定とは?


 クリスマスプレゼントで生徒間の個人差が出ないよう学校や親が配慮するのも最近の欧米の風潮のよう。生徒の多様化に合わせて「Merry Christmas」と言わないよう指導している学校も多いようです。

 同様の理由で、クリスマス休暇後から「カナダグース」を始めとしたハイエンドジャケットの着用を禁止したイギリスの高校が話題になったばかりですが、筆者のアメリカ人の友人は小学生の子供を持つママ友同士で「子供がサンタクロースからもらうプレゼントは上限25ドルまで」という取り決めを交わしているそう。

 これはサンタの存在を純粋に信じている子供たちが「サンタが平等じゃないなんて!」と傷つくことがないよう配慮したもの。家庭の事情で贈り物の値段に差が出るのを防ぐのが理由です。

 ただし「親からのプレゼント」と渡す分にはそれぞれの家庭の自由とし、少し値の張るおもちゃなどは別に包装して子供に渡している家族も多いと話してくれました。

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“A” Happy New Yearは間違った英語だって知ってた!?

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