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全身カサカサ…手足からデリケートゾーンまで乾燥肌対策の常識

 空気が乾いている冬、お肌もカサカサに乾燥してしまう季節ですね。そんな乾燥したお肌の対策についてギュギュッとまとめて紹介していきます。前回の記事は、フェイスの乾燥がメインでしたが、今回はボディの乾燥に注目してみました。

乾燥肌対策

乾燥肌対策1:ボディソープや入浴剤が逆効果になることも


 お肌にいいと思ってやっていることが、ムダだったり逆効果なことがあります。

 美容化学者で人気ブロガー・かずのすけさんの著者『オトナ女子のための美肌図鑑(美人開花シリーズ)』では、お肌が乾燥する原因のひとつに「洗いすぎ」が挙げられています。

 特に、洗浄力が強いボディソープでゴシゴシ洗うのはNG。かずのすけさん曰く「刺激を与えすぎると、皮膚は身を守ろうとして『角質』を作る」そうなのです。実はお湯だけでも大半の汚れは落ちるそう。

美肌図鑑 とはいえ、いきなりボディソープをやめるわけにもいきませんよね。そこでかずのすけさんがオススメしているのは、徐々に洗浄力を弱くしていくこと。「『カルボン酸系』に変え、慣れたら『アミノ酸系』にし、最終的には汗や毛の多い部分だけボディソープで洗う」といった手順です。

 また、湯船に入浴剤を入れれば肌が乾燥しにくい、と考える女性もたくさんいるのではないでしょうか。ところが、かずのすけさんによると、「入浴剤はあくまで癒しアイテム。価値のある入浴剤はめったにない」ということ。入浴剤には合成着色料や香料がたくさん入っているものも多いので、肌の乾燥対策としてはあまり良くないということです。ショック。

ボディソープ、入浴剤…実はお肌に悪い“ムダ美容”かも!?

乾燥肌対策2:お肌にベストな入浴の温度と時間とは


 お風呂は、30分ぐらい半身浴でもするのがお肌が潤いそう…と思ったら、これは大間違いだったんです。

お風呂あがりの保湿ケア 全国の20~70代の男女960名に行われた「入浴習慣に関する調査」(リンナイ調べ)では、普段入っているお風呂の時間・温度と、健康・美容と関係を調べています。すると、「ぬるめの湯で短時間」の入浴をしている人が、冷え性や肌の悩み(にきびやオイリー肌、肌の乾燥)がもっとも少ない、という結果が出たそうです。

 東京都市大学教授である入浴を医学的に研究する早坂信哉先生も、この入浴法を推奨する一人です。「40度以下のぬるま湯は筋肉の緊張をやわらげて、胃腸の働きを促進したり血流を改善するなどのリラックス効果がある」からだそうです。具体的には「40度以下で10分以下」の入浴が、健康にもお肌にも好ましいとのこと。

 忙しい女性にとっても取り入れやすい対策と言えますね。

半身浴で読書はダメ!? 美容と健康に最適な入浴法とは

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デリケートゾーンも保湿ケアを!

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