便秘・美肌に「セロリ」が効く。1本ペロリといける「無限セロリ」の作り方
苦手野菜克服で、便秘解消!?
「青臭くて苦手」というイメージを持たれやすい野菜、「セロリ」。皆さんはどんな食べ方をしていますか?
実はセロリって、洋風のスープや煮込みなどには欠かせない香味野菜であり、食物繊維も1本2.3gと豊富。レタス1個(食物繊維量:2.8g)はなかなか難しくても、セロリだったら……と想像してしまいます。つまり、おいしくたっぷり食べられるコツさえ知れば、便秘・美肌対策にもなる“便利な美容野菜”なのです!
そこで今回は、そんな願いを叶える「無限セロリ」の簡単レシピをご紹介したいと思います。これは、私自身が「セロリ1本をペロリと食べてしまった実体験」を元にしたもの。実家の母が作る「セロリの味噌漬け」にヒントを得てアレンジしてみました。
まずは作り方をご紹介しましょう。用意すべきは、セロリ、味噌(大さじ5程度。だいたいでOK)、こんぶだし顆粒(1袋。なくてもOK)の3つのみ。
すぐに食べてしまうので、セロリは2~3本用意した方が良いかもしれません。その場合、味噌とこんぶだし顆粒は同量でOKです。
洗ったセロリの水気をふき、ザクザクと適当に切ります。細い千切りよりも、荒めに切るのがポイントです。葉も一緒に適当な長さに切ってください。
セロリを丈夫なビニール袋に入れ、味噌とこんぶだし顆粒を加えて、袋の外側からもみもみして混ぜ合わせましょう。ざっくりと混ざれば十分です。
袋の口を縛り、常温で2時間程度置きましょう。セロリからたっぷり水分が出ていればOKサインです。半日以上漬ける場合は、冷蔵庫に入れると良いでしょう。
セロリをザルにとって、水洗いをします。
残った味噌も無駄なく使いましょう。おいしい味噌スープや豚汁(肉系の味噌汁が良く合います)がたっぷり作れます。


2~3時間で作れる「セロリの味噌漬け」がうますぎる!





1
2