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社内で2人とW不倫した妻。夫がとった驚きの「対処法」とは

妻がはじめて反抗する

「不倫相手を呼び出した一件の数日後に、また典子が深夜に帰宅したんです。理由を問い詰めると、A夫と会って話していたと。話すことなんてあるの? と詰め寄っても、答えを避ける。そこではじめて、典子に対して不信感を抱きました。同時に僕は、A夫とB夫にはしかるべき罰を与えるべきだと考えるようになったんです」  木島さんはA夫、B夫に賠償請求すべく、典子さんを窓口にして改めて話し合いの場を設けようとしたが、いくら言っても典子さんは動いてくれない。 「典子に対する不信感が最高潮に達した僕は、典子が寝てる時に彼女の携帯を盗み見したんです。脇が甘くてロックをかけてなかったんですよ。キャリアメールには何もなかったんですが、Gメールの送受信履歴を見たら、あんのじょうA夫、 B夫とやり取りしてた。『携帯メールだとバレちゃうからGメールで送るね』、ってご丁寧に※写真はイメージです B夫はともかく、A夫とのやり取り内容はショッキングだった。 「セックス中の動画を撮られていて、ばらまいてやると言われてるんですよ。ただ、それだけ聞くと脅迫なんですが、なんだか典子も焦っていないというか、全体にA夫と典子がじゃれ合ってるようにも読めました。何月何日に俺んとこ来い、みたいな求めに、典子も嬉々として応じている。すごく腹が立ちました」  木島さんは寝ている典子さんを起こし、典子さんの携帯を手にしたまま、今すぐA夫に関係性を終わらせるメールを出せと告げた。すると典子さんは、今までの7年間で見せたことのない、断固たる意思表示をしたという。明確かつ積極的に、木島さんの指示を拒否したのだ。 「どういうつもりなのと聞いたら、A夫と関係を続けるつもりはないけど、今は別れられないと言う。めちゃくちゃです。なので、僕が代わりに典子の携帯でA夫にメールを打とうとしたら、典子が地鳴りのような唸り声をあげて、猛然と僕の方に襲いかかってきました。そんな典子を見たのは、7年の付き合いではじめてです。僕から携帯を奪い取ろうとする力がものすごく強くて驚きました」 ぼくたちの離婚 Vol.11 #2 結局その日はメールを送らずじまい。翌日以降、木島さんは悶々とする日々をすごす。やがて不眠に悩まされるようになった。 「急に心臓の鼓動が早くなったりするんです。それで精神科を受診して軽めの睡眠薬をもらったんですが、医者が言うんですよ。来週から週1でカウンセリングにかかりましょう。1年くらいかけてゆっくり治していきましょうね、って。キタコレと思いましたよ。話には聞いていましたが、薬漬けにして治療を引き延ばす常套手段です。それで僕は思いました。僕が治るのに必要なのは環境を変えることだと。それで離婚を決意しました。自己防衛本能、ですね
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「全員殺そうかな」
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