Gourmet

タピオカドリンク、ドトール・タリーズ・ロッテリアを飲み比べ。専門店と比べてどう?

2位 タリーズ 飲み物としては美味しいけど…

タリーズ「タピオカほうじ茶ラテ」(550円税込)

タリーズ「タピオカほうじ茶ラテ」(550円税込)

 苦みを抑えながら香ばしさを引き出したほうじ茶に、まろやかなミルクをあわせたという、「タピオカほうじ茶ラテ」(550円税込)。甘さが控えめでクリーミー、一口飲んだ瞬間思わず「美味しい」とつぶやいたほどの丁寧な味でした。  しかしせっかくのタピオカが、普通のタピオカドリンクに比べて二回りほど小さく、ストローも細いのでモチモチ感を味わうのは難しく……。ほうじ茶ラテが美味しいので飲み物として十分に満足できるのですが、タピオカ感を求める人にはちょっと物足りないかも?  とはいえ、タリーズでは全ての冷たいドリンクに+100円でタピオカトッピングができるので、お気に入りのドリンクにトッピングしてみてはいかがでしょうか。 モチモチ感 ★★ コスパ ★★

1位 ドトール タピオカに弾力があってモチモチ

ドトール「タピオカ ~黒糖ミルク~」(450円税込み)

ドトール「タピオカ ~黒糖ミルク~」(450円税込み)

 ドトールコーヒーでは、「タピオカ ~黒糖ミルク~」と「タピオカ ~ロイヤルミルクティー~」の2種のタピオカドリンクが発売されています。 「タピオカ ~黒糖ミルク~」(450円税込み)をチョイスしたのですが、今回飲み比べた中で、タピオカそのものの食感や味わいが1番専門店に近いと感じました。弾力があってモチモチで、これぞタピオカ! といったクオリティ。黒糖の味がしっかりと甘いので、甘党の方にピッタリです。  甘さ控えめが好みなら、ロイヤルミルクティーを選んだほうがいいと思います。2種類どちらも、専門店に負けず劣らずの美味しさを実現していて、ドトールの本気を感じました。 モチモチ感 ★★★★ コスパ ★★★  どのお店のタピオカもそれぞれの良さと魅力がありました。街のあちこちにあるチェーン店で、大行列にならばずとも気軽にタピオカが買えるのはありがたいですね。専門店派の方も、一度は試してみては? ※価格は筆者調べ。掲載商品は、店舗により取扱いのない場合があります。 <文/満知缶子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
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