夏の蒸れ蒸れストッキング、涼しく履くためのアイテム4選
暑苦しいし蒸れるパンティストッキング、汗で張り付いて、引き上げると爪に引っかかって破れてしまう。そんな経験、ありませんか?
「ガーターベルト」と言われると、セクシーに見せる印象が強い方も多いと思います。ですが実は、ガーターベルトは「靴下吊り」と呼ばれていた機能的なアイテムなんです!
一番蒸れやすいデリケートゾーンを覆わないので風通しがよく、トイレに行く際もストッキングの上げ下げをしなくていいのでオススメです。
・ショーツの下に着用する
ガーターベルトは、ショーツの下に着用するのがオススメです。マネキンや着用写真ではショーツの上に着けているものも多いですが、それだとトイレの時に困ってしまいます。ショーツの上に履くのは、デザインがよく見えて可愛いからです。
なので、まずはガーターベルトを着用してからショーツを履くようにしましょう!
・後ろは少し外側にずらす
前側のストラップは真っ直ぐで大丈夫なんですが、後ろは少し外側につけるのがオススメです。真後ろだと歩いたり座ったりする時に一番伸縮するので、外れやすくなってしまいます。
なので少しだけ外側にしてあげることで、座る時にもストラップが気になりにくいんです。
とはいえ、いきなりガーターベルトとなると挑戦しにくい方も多いと思います。なので代用品としてオススメの商品をご紹介します!
※価格はすべて税抜きです
・ATSUGI「レースガーター付 パンティ部レス ストッキング」1700円
わざわざガーターベルトを買わなくても、ストッキングにレースガーターが付いているタイプです。上品な印象で柔らかい着用感、ガーターベルトよりも挑戦しやすく、着用感を実感しやすいのがおすすめポイントです。
・セシール「パンティストッキング・サスペンダータイプ」990円
パンスト生地の一部がないタイプ。蒸れたり、着用する上で必要ない部分をなくしたりすることによって、ストレスを最小限にしてくれています。
ガーターベルトに比べると少し着用面積は増えますが、蒸れにくさを感じられます。
・チュチュアンナ「伝線しにくいニーハイソックス」350円
・GUNZE「ガーターフリーストッキング」800円
本来だとガーターベルトで吊って着用するストッキングの履き口を加工することで、そのままでもズレにくくなっているタイプ。
チュチュアンナは滑り止めがなく、圧をかけて止めているので食い込みやすいのが注意ポイントです。
GUNZEのように滑り止めが付いているタイプは、夏だと汗でかぶれる可能性があるのでこまめに汗を拭き取ってあげましょう!
<文・イラスト/ちーちょろす>
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足を綺麗に見せてくれるストッキングですが、何かと困ってしまうときもありますよね。今日は、夏でも足を綺麗に見せたい日にオススメのアイテムを紹介します!