「菜々緒がタイプ」のハイスペ男性が選んだ、意外な結婚相手とは?
一人で婚活をしていると、「求めるスペック」や「好みのタイプ」にこだわって玉砕し続けることがありますよね。でもその条件って、本当にゆずれないもの?
“個人仲人”として会員一人一人に合う婚活を考える「コンパニェーロ」の結婚コンシェルジュ・江原史枝さんに、事例をあげてもらいながら、望ましい婚活のあり方を全3回にわたって聞きました。今回は、別々の個人仲人が、タックを組んで成功した事例。
「個人仲人の業界では、横のつながりをもった仲人同士が情報交換会をし、会員同士をマッチングさせることもあります」と江原さん。ある程度の規模がある結婚相談所では、あまり聞いたことのないケースです。「好みのタイプ」を超えて結婚に至った理由とはーー。
「IT企業に勤務する35歳の男性会員は、高学歴で長身。見た目も爽やかで優しいですが、これまで婚活するものの、ことごとく玉砕してきたそうです。その原因は、つんつんした女性が好みで、『芸能人に例えると、菜々緒』という理想の高さ。
そこで横のつながりのある個人仲人の会員の医療関係に従事する33歳の女性と、お見合いをセッテングしました」
見合いの場合、個人仲人が別のテーブルから、様子見をしているケースもあるそうです。これも中堅以上の「本人任せ」とは大きく異なりますね。この場合も、連携の仲人同士が、そっと二人を見守っていたと言います。
「終わってから、それぞれ仲人が会員のヒアリングをしました。『どうでしたか?』と男性会員に尋ねると、『タイプと違っていました』と男性。ところが、女性会員は彼のことをとても気に入ったので、『またお会いしてみたら、どうですか』と勧めました」
女性もこれまでは相手を婚活パーティーで探していましたが、きちんと結婚に向き合うなら、マンツーマンでしっかりフォローのある結婚相談所で活動しようと入会したそうです。男性の穏やかな性格をとても気に入った彼女は、楚々(そそ)とした家庭的な人。身長差も10センチぐらいありました。
「男性は、最初のうちは菜々緒タイプに固執していたのですが、三回ぐらい会ってから、つき合うことになりました」
女性の方の仲人も、「メールの返信が遅くても、男性は仕事が忙しい時は返すのが遅れるから、ちょっと待ってみて」とか、「定期的に連絡をしてみてね」と細やかにサポートしたそうです。
「一人で婚活していると、焦ってしまったり、孤独になりがちです。仲人がサポートすることで、安心して婚活を進めやすくなります」
婚活に苦戦するハイスペ男性、好きなタイプは菜々緒
「好きなタイプ」にこだわると決まらない

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