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航空会社で働く女性が、同業者との合コンで必ずチェックすることって?

 こんにちは。ライターの高木沙織です。  かつてグラホ(グランドホステスの略、現在のグランドスタッフ)として6年間勤務してきた私。みなさんが空港で接する、航空会社の地上職員です。
航空会社で働く女性が、同業者との合コンで必ずチェックすることって?

写真はイメージです(以下同)

 春といったら出会いの季節。なわけで、今回の24話はグラホ時代の出会いの場であった他社のメンズたちとの合コンでのちょっと変わった自己紹介トークを振り返ってみたいと思います。

合コン相手は他社のエアラインに勤務する男性

 はじめましての人への自己紹介では、名前や職業、住んでいるエリアを伝えるのが一般的ですかね。まぁ、私もそんなに合コンに参加した経験があるわけではないので偉そうには言えませんが。  そのなかでも当時の主な合コン相手。それは、他社のエアラインに勤務するメンズたちでした。
合コン相手は他社のエアラインに勤務する男性

元グランドスタッフ、現ライター・ヨガインストラクターの高木沙織さん

 他社とは言っても、昔は今よりもお互いに業務中に話しかけやすい環境・雰囲気だったりしたものだから、業務がひと段落したタイミングや、コンビニエンスストアで買い物をしているときなど、ちょっとしたことがきっかけで顔見知りになり、「今度みんなで飲みませんか?」なんて話しになりやすいんです。  それに、お互いが早番や中番、遅番と不規則な勤務をしていることに理解があり、開始時刻が昼間でも夜遅くてもOK。あとは、みんな空港の近くに住んでいるから集まりやすいですし。それぞれによき合コン相手だったのではないでしょうか。

名前より知りたい○○○

 では、いざ合コンが始まったら?  自己紹介での必須伝達事項があるので、これからエアライン勤務者同士で合コンを予定している人がいたらぜひ覚えておいて。 名前より知りたい○○○ それは……、「所属班」です。  だって、会えるから。  所属班とは、ざっくり言うとチェックインをする出発班、出発・到着ゲート業務担当のゲート班、オフィス班に分けられるのではないでしょうか。※会社により若干異なります。  私の場合はこの所属班が名前より大事でしたね。「この人、素敵」という人と出会ったら名前をしっかりと覚えるとは思いますが、万が一忘れてしまったり、連絡先を交換できなかったりしても、これだけは伝えて欲しいし、忘れない。
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所属班がわかったら行動あるのみ
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