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成人式当日、晴れ着で撮影中に生理が始まってしまい…女性スタッフの“神対応”に涙

 成人式は、一生に一度の特別な日です。この晴れの日に向けて、着物を用意する女性も多いですね。
成人式

※イメージです(以下、同じ)

 今回、話を聞いたのは佐藤真理子さん(仮名・32歳/専業主婦)。自身の成人式での出来事を語ります。

老舗の写真館なら安心

 真理子さんは今から12年前、成人式撮影のために地元の老舗写真館を予約。その写真館では、成人式プランがいろいろと用意されていたそうです。 「周りは前撮り撮影を選んでいる子がほとんどでしたが、私は当日撮影プランにしました。前撮り撮影プランは、ヘアメイクと着付けに2倍の金額がかかってしまうので……みんなより早い、朝5時入りで美容院を予約し、着付けとヘアメイクしてもらってから写真館へ向かいました」  成人式の2年前に予約していた紫色の着物レンタルも高額だったそうです。節約のために当日撮影のプランを選んだ真理子さんは、着付けを終えて写真館へ。

突然、生理がきて着物に鮮血が…

前撮りでの失敗 写真館での撮影は5ポーズ。立って撮影するパターン3枚と、正座と椅子に座るパターンを1枚ずつ撮ったそうです。 「実は写真館に着いた頃から、少し嫌な予感はしていたんです。でも、もう着付けも終わっているし、どんどん進めていかないと写真館のスタッフさんにも迷惑が掛かってしまうと思っていました」  本格的にお尻に違和感を感じたのは、真理子さんが正座して撮影した時でした。 「やはり冷たいな、もしかしたら……とあの時は顔が真っ青だったと思います。あと1ポーズで終わりだし、カメラマンが男性だったのもあって言いにくくて。どうしていいか分からないまま、カメラマンの指示通り、最後の椅子に腰掛けるポーズの撮影に進みました」  老舗写真館の布張りの椅子に腰掛けた真理子さん、撮影のOKが出て座っていた椅子を確認すると椅子に赤いシミが付いていたそう。大変なことになったと慌てつつ、どうする事もできない真理子さんは、半泣き状態でその場に立ちつくします。
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スタッフの神対応
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