ジブリキャラにバルタン星人…雪景色に突如あらわれる “雪だるま”の完成度がスゴすぎる。作者本人を直撃すると
新年も明けて、冬真っ只中! そんな今、絶好のお手本にしたい人がいます。
雪だるま職人としにゃんさん(@mokomoko_2015)がXに投稿している雪だるまの数々は、まるで芸術作品のような完成度でした。
●中トトロと小トトロとネコバスとチャネルヒカリ
●『となりのトトロ』のトトロ
●『となりのトトロ』のネコバス
●『風の谷のナウシカ』の王蟲
●『スター・ウォーズ』のジャバ・ザ・ハット
●『ドラゴンクエスト』のギガンテス
●『鬼滅の刃』の時透無一郎
●『ウルトラマン』のバルタン星人
なぜ、こんなに雪だるまをつくっているのか? どうやってつくっているの? 気になることが山ほどあるので、ご本人に聞いてみました!
――雪だるまづくりを始めたきっかけを教えてください。
としにゃん:東京に降雪があると渋谷のハチ公前にハチ公の雪像ができたり、都内で頻繁に雪像が出現した時期があったんですね。ちょうど、僕が住んでいるのは雪国の山形なので、「真似してみようかな」と2015年から始めました。
――山形だと、雪が積もっている期間も長いでしょうね。
としにゃん:早ければ11月末に降り始めて、3月いっぱいぐらいまでは残雪で遊べます。今シーズンは12月の頭からつくり始めました。
――雪が降ると多くの人は「大変だな」「面倒だな」という思いになりがちですが、としにゃんさんは?
としにゃん:さすがに生活に支障が出ると困りますが、僕はそんなに苦痛じゃないです。大変な方には失礼ですけど、どちらかというとプラスに捉えていますね。「どんどんつくれるぞ」みたいな(笑)。