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ネット通販で「実は損してる人」の共通点とは。節約のつもりが逆効果になる理由

 みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。  以前は、服といえば店舗で買うものでしたが、通販サイトのサービスが充実して、ネットで買うことが増えましたよね。ネット通販で見逃せないのは「ポイントの還元率」。上手に活用できれば節約にもつながりますが、失敗すると、逆に損してしまうハメに。今回は、そんな知らず知らずにハマっている「ネット通販のワナ」についてご紹介します。

ポイ活、上手にできていますか?

ポイントに釣られると損?!ファッション通販の意外な罠 多くの通販サイトには、独自のシステムによるポイント制度があります。商品を購入するとその金額に応じてポイントが加算され、貯まったポイントで次回のお買い物がおトクにできます。  サービス内容によってはそのポイントを、他社のキャッシュレス決済やマイルなどに交換したり、公共料金の支払い、ふるさと納税や投資などに回すこともできるので、あらゆる買い物を通販で一括することで、おトク度が増すという仕組みです。  しかし、サイト独自のルールがあったり、システムが複雑化したりしていて、注意深く取り扱わないと損していることにも気づかないケースがあります。次に、具体的な失敗例をご紹介します。

通販であるあるな「ポイ活失敗例」

1:ポイントキャンペーンで無駄づかい  ポイントシステムは利用する通販サイトによって、還元システムが大きく違います。一見すると、楽天ファッションなど、高還元率の高いサイトを利用するほうが良いと思われますが、こうしたサイトは無意識に必要のない買い物が多くなりやすいというデメリットがあります。  例えば楽天ファッションの場合は、複数のショップで税込1000円以上購入すると、ショップ数分、ポイントが倍増する「お買いまわりキャンペーン」というイベントがあります。こうしたイベントは、もともと買う予定だった商品以外のものも余分に買いやすく、気づけば毎月無駄遣いしていることに気づきにくいです。 ポイントであるあるな失敗例2:ポイントを活用する前に期限切れで失効  ポイントを貯めても、上手に活用できなければそれは無駄になってしまいます。よくあるケースとしては、有効期限が切れてポイントを失効していたということですね。ポイントは付与された日から平均して1ヶ月〜1年、期間限定で獲得したポイントは数週間で切れてしまうことがあります。  しかも、こうした期限切れのポイントというのは1000ポイント未満であることが多いので、多くの人が素通りしがち。しかし、通販を利用してから今までに失効したポイントを合計すると、金額にして数千円〜1万円前後ほどは失効している可能性もありますよね。 3:ファッション通販の独自ポイントが貯まりにくい  ポイントを活用できない理由として「活用できるほどのポイントが貯まらない」というケースも少なくありません。とくに特定のファッションサイトだけでしか使えないポイントというのもあります。これを貯めようとすると、毎月お洋服を何着も買わないとポイントは貯まらないので、結果的にポイントを貯めるまでに何年もかかるか、ポイントを失効してしまうことになります。  活用頻度が比較的高い、「楽天ポイント」が付与される楽天ファッションならすぐ貯まりますが、それ以外のファッション通販サイトを利用するときは、購入前に一度、どれくらいのペースでポイントが貯まりそうか試算しておきましょう。
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独自ポイントは「大手サービスのポイントに交換」
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