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「恋愛はコスパが悪い」という草食系男子が増殖中!その理由は?

 こんにちは。中高時代の4軍男子(非モテ)から這い上がった経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。  今回は、前回に引き続き、草食系男子の口説き方を伝授したいと思います。  前回は、草食系男子と一口に言っても「恋愛はロマンティック希望派」と「恋愛はコスパが悪い派」の2種類の系統に分類できるとお伝えしたうえで、「恋愛はロマンティック希望派」の口説き方をレクチャーしました。  ということで今回は、「恋愛はコスパが悪い派」の生態と効果的な口説き方をお教えします! 草食系男子

恋愛はコスパが悪い派が増殖している理由

 恋愛はコスパが悪い派の草食系男子の特徴としては、みな一様に「恋愛はしたいんです」と言っていること。  けれど、恋愛をするために具体的に何か行動を起こしているわけではなく、結果的に恋愛から遠ざかり、草食系男子と呼ばれてしまっているというケースが多いんです。  それはナゼか? “恋愛をすること”へのメリットを感じてはいるものの、それ以上に大きいデメリットがあると考えてしまっているからです。彼女を作ればドキドキ感を味わえるし、エッチで性欲を満たすこともできるというメリットがある。けれど、それらを凌駕するデメリットがあり……。  そのデメリットとはズバリ、“時間”と“カネ”!!

恋愛は時間と労力とカネがかかりすぎる

 女子をデートに誘うならば、まずは誘えるようになるまでの良好な関係を構築しなくてはならず、それにはけっこうな時間(労力)を要するわけです。  そして、いざデートに行けば、飲食代などのデートにかかる費用は男が多めに負担しなければならないから、カネもかかるわけです。  でもって、一度のデートで彼氏彼女になれるわけでもキスやエッチができるわけでもないですから、デートを何回も繰り返す必要がある。これで時間とカネはもっともっとかかりますよね。  さらに言うなら、さんざん時間とカネを費やした結果、フラれてしまってそれまでの努力が水泡に帰すことだってざらにある、と。 ……そうです! 奮起して時間とカネをかけたのに、それが全て徒労に終わったら……なんて考えてしまい、「もう恋愛なんかしてらんねーわ!」という境地に達したのが恋愛はコスパが悪い派なのです!!
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恋愛はコスパが悪い派の口説き方
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