おうちGWを超充実させるアイデア集。服の整理から二重あご解消まで
GWの過ごし方4:スマホの見過ぎでできた二重あごを解消する

(1)首を伸ばしてむくみを解消
むくみ顔やたるみ顔は、リンパ液の滞りや表情筋の衰えによる冷えなどが原因。それを改善するには、リンパ液や血液の流れを促すことが大切です。そこで効果的なのが、首のストレッチ。首を伸ばすことで、耳下や鎖骨にある大きなリンパ節を刺激。あごや顔回りにたまった水分や老廃物を追い出します。 ●むくみ顔を解消する「首のストレッチ」 首を伸ばす動きで、首支える筋肉「胸鎖乳突筋」のこりをとり、リンパ液の流れを促進。 STEP1:肩に手をおき、頭を斜め下に向ける
右手を左肩におきます。頭をその手とは逆の右斜め下側に傾けて、左の首筋を伸ばします。
STEP2:下・中・上の順に頭を動かす
右に傾けた頭を、うなずくように下→中→上と徐々に上げ、次に上→中→下と下げていきます。首筋がしっかり伸びているのを意識しましょう。
(2)舌を動かして、二重あごを撃退
二重あごの対策には、年齢とともに衰えてくる舌の筋肉のケアが有効。舌を意識的に動かすことで、舌筋の衰えからくる、あごのもたつきを解消します。 ●二重あごを改善する「舌出しエクササイズ」 あごを上に向けて、舌を思いきり出して左右に動かすことで、舌筋を強化します。 STEP1:あごを上に向けて舌を出す
頭をゆっくり後ろに倒して、あごを上に向けます。あご~首をしっかり伸ばしましょう。口を開け、のどの奥から突き出すイメージで、天井に向けて舌を思いきり伸ばします。
STEP2:舌を左右に動かす
上に伸ばした舌を、左右にゆっくり動かします。往復30回。できるだけ大きく動かしましょう。
どちらも1分くらいでできる簡単なトレーニングなので、1日2回、朝や夜のスキンケアの際の習慣にするのもおすすめです。
今回の小顔術を教えてくれた森拓郎さんの著書『5分トレーニングで翌朝小顔』では、エラ張りや二重あご、下ぶくれを改善する簡単テクニックが掲載されています。
また、顔が大きくなる食生活や悪習慣とは何か?を知って、顔が大きくならない生活をしたいものですね。

運動指導者・森拓郎さん


