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「整形したい」という私に、小池徹平似の彼が放った驚きの一言

 人間なら誰しも、コンプレックスの1つや2つは持っているもの。  都内でOLを勤める早紀さん(仮名・31歳)は目鼻立ちがくっきりしていますが、実は昔から顔にコンプレックスを抱えているといいます。

自分の“男顔”がキライ…

鏡

※画像はイメージです(以下、同じ)

「よく周りに『男顔だね』とよく言われるのですが、私自身は女性らしい顔立ちにすごい憧れがあるんです。芸能人でいうなら綾瀬はるかさんとか石原さとみさんのような、濃すぎず薄すぎないタレ目の顔。男性に対してもそういう顔が好きで、昔から好きになるのは小池徹平くんのような感じ。でもそういう男性ってフワフワ系のカワイイ女の子と付き合うイメージがあるので、たとえ付き合えても自分とは釣り合わないような気がするんですよね」  そう話す早紀さんが現在、交際している男性はこれまた可愛らしいタイプの顔立ちだといいます。 「私は彼のこと世界一イケメンと思っているのですが、友達からは『いまいち締まりのない顔』と言われます(笑)。一般的なキリッとしたイケメンではありませんが目が女の子みたいなタレ目で、まさに私が学生時代に憧れた小池徹平風男子。多分、彼は学生時代にクラスのヒエラルキーの頂点にいたような人。なので、彼といると『なんで私と付き合っているんだろう?』という疑問を常に感じてしまうんですよね」

コンプレックス克服のため、整形を決意!

整形 早紀さんが、そこまで彼に対してコンプレックスを持ってしまうのには理由があります。それは、早紀さんが学生時代に憧れていた男子が早紀さんとは真逆のタイプの可愛らしい女子生徒と付き合ってしまい、密かに失恋した苦い思い出があるからだというのです。 「彼と一緒にデートしていてもカワイイ系の女の子が側を通る度に心配になってしまうんです。ちなみに彼はあまり『好き』とか『カワイイ』とか言うタイプではないので、私のどこが良くて付き合っているのかもいまいち分からなくて。もし、他にカワイイタイプの女性に誘われたらフラれてしまうんじゃないか……と不安になり、思い切って整形をしようと考えたんです」  自分の顔がコンプレックスで整形を決意したという早紀さん。その日以来、自分が希望する手術を調べに調べ、ついに美容クリニックにカウンセリングを受けに行きます。 「憧れのタレ目に少しでも近づきたいと思い、目尻切開とタレ目形成(下眼瞼下制術)について調べました。いざクリニックに行き、カウンセリングを受けると先生から『眼球自体が近いので目尻切開をすると寄り目に見えてしまいますよ』と言われたんです。  しかも、タレ目形成は黒目の外側の下まぶた(下眼瞼)を下げる手術となるので、私の場合三白眼になってしまうと言われたんですよね。タレ目形成を受ける人はカラーコンタクトで三白眼に見えないようにしているとも言われましたが、私はドライアイでカラコンが付けられないので、泣く泣く諦めることにしたんです」
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彼の“衝撃の告白”にビックリ!
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