「家事代行サービスをお願いする前は、
『家事を他人にお願いする=家事ができないダメな私』って勝手に思ってました。けど、実際にお願いしてみたら、家政婦さんと一緒に家のことをやることで掃除もできましたし、そもそも別に家事ができなくてもダメじゃないじゃん、って思うようになりました。平日働いて、土日はゆっくりしたいから家事代行を頼むとか、
もっといろんな理由でサービスを利用するのもいいんじゃないかと思っています」
家事代行を実際にお願いしたことで、自分自身や家事に対する考え方そのものも変化したようです。
様々な“家の用事”をオンラインで依頼できるサービス「くらしのマーケット」の小田さんによると、整理整頓や料理が苦手な人から、身動きの取りづらい妊娠・子育て中の人、怪我の療養中の人など様々な人が家事代行などのサービスを利用しているそうです。
「『
いつかやらなければ……』と思いながら手を付けられていなかった方々からは『
ストレスが解消された』『
気持ちが明るくなった』という喜びのお声をいただいています。汚いと思っている部屋を他人に見せることに抵抗があるという方もいらっしゃるかとは思いますが、ぜひ勇気を振り絞って一度利用してみていただきたいと思っています」と小田さん。
たしかに散らかった部屋を他人に見せるのは勇気がいりますが、考えてみたら相手はプロ。多少の散らかりで引いたりしません……よね、きっと!