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伊勢谷友介の筆跡に見る危険性、字がくっつく“接筆”が意味すること

 先月大麻を所持していたとして逮捕された伊勢谷友介。先日保釈が認められ、直筆で謝罪コメントを発表しました。
伊勢谷友介の直筆謝罪文から見た危険性

『社会彫刻』(朝日新聞出版)

 ちょっぴり独特な字に、SNSなどネットでは「字が綺麗!」という賛辞と、「思っていた字と違う」「汚い字」といった違和感とで、賛否両論です。  パッと見た印象と筆跡心理学は多かれ少なかれつながるものがあるのですが、筆跡アナリストの筆者も伊勢谷さんの直筆を見たときに違和感が。一般的にはあまり見られない、危険な筆跡があったのです……。  まずは伊勢谷さんの直筆から見た特徴的な筆跡についていくつかご紹介します。

未来志向で楽天的

伊勢谷友介の直筆謝罪文から見た危険性 文字の流れが右下に向かっている伊勢谷さんの字。進行方向に向かって字がズレていく人は、未来志向で楽しいことが好きな楽天家の傾向があります。ポジティブで明るい性格の持ち主ですが、一方で過去や苦しみから逃げ、現実逃避をしたがるところも。  こういった性格も大麻を常用してしまう原因になったのかもしれません……。

頭がよく、理解力が高い傾向

 伊勢谷さんの筆跡は、横棒をかなり左に長く取っています。わかりやすいのは「身」「行動」「す」「事」など。このように横棒を左に長く書く筆跡の人は、頭の回転が速く理解力が高い傾向があります。さらに行動的な面もあり、頭がいいので先のことまですぐにパパッと考え、的確に動くことができます。 横棒   東京藝術大学と同大学院を卒業している、高学歴な伊勢谷さんらしい筆跡といえそうです。
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芸能人に多いモテ筆跡
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