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嵐、12/31配信の神対応が話題。「紙チケット」の思い出を振り返る

家族に半券を捨てられた……!

「私は半券やレシートなどをある程度ためておいて、まとまったら整理していたんですが……。ある日“外出から帰ったらまとめよう”と思って食卓に置いておいたら、おばあちゃんに半券を捨てられてしまい……。はじめておばあちゃんとケンカしました」(リサさん・32歳)  家族に「これはいらないものだろう」と認定されて捨てられてしまうこと、ままありますよね。「映画の半券は捨ててたくせに」なんて言われたら、「それはそれ! これはこれ!!」って言い返したりして。間違って捨てられたくないものは、放置しないのが鉄則ですね。

「半券を返却」という流儀

「昔は“半券の返却”を条件に、ファンの方がチケットを譲ってくださることがありました。あらかじめ返却用の封筒を渡されて、鑑賞後に返送するのですが、一度手にしたチケットを返すのは名残惜しくて。そうしたら、返却後に譲ってくださった方が半券のカラーコピーを送ってくださり、感激しました。このときいただいたコピーは、大切な記念としてアルバムに貼ってあります」(マサコさん・49歳) 「半券を返却」って、ひとつの流儀としてありました。自分が観賞した証を持っていたいことはわかるから、代わりにカラーコピーを差し上げる……というのは、やさしい心遣いですよね。  人によって、紙チケットの思い出もさまざま。  嵐が届けてくれる“紙チケット”は、どんな装いしているのでしょうか。  届いたらぜひ手元に置いて、配信ライブを楽しみたいですね。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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