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婚活で理想をあきらめないコツは?マンガ『合理的な婚活』に答えがあった

結婚の条件は、なりたい自分像から逆算して決めた

「条件を下げることなく続けられたのは、自分の中で、条件を下げて妥協するくらいなら結婚しなくていいという思いがあったのも大きいと思います。私は自分のライフプランの中で必要と思ったから婚活を始めたし、将来こうありたい自分像から逆算して条件を決めたので、婚活中に軸がぶれることはありませんでした」  何のために結婚するのか、自分の将来、そして結婚生活をどうしていきたいのか、そのために今必要なのはなにか。婚活を始める前に、自分の中にぶれない「軸」を持つことで、条件を下げることも、あきらめることもなく婚活を続けられたのですね。
合理的な婚活

『合理的な婚活 成婚編~子なし別居婚をめざすおたくの婚活実録漫画~』より ©横嶋じゃのめ/ホーム社

合理的な婚活

『合理的な婚活 成婚編~子なし別居婚をめざすおたくの婚活実録漫画~』より ©横嶋じゃのめ/ホーム社

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『合理的な婚活 成婚編~子なし別居婚をめざすおたくの婚活実録漫画~』より ©横嶋じゃのめ/ホーム社

合理的な婚活

『合理的な婚活 成婚編~子なし別居婚をめざすおたくの婚活実録漫画~』より ©横嶋じゃのめ/ホーム社

生涯独身でも事実婚でも、自分に合うスタイルを選べる時代

「正直、初めましての男性から何かを得ることはまずないし、うまくいかなくても各々の好みや価値観が原因と思っていたので、条件が理由で苦労することはありませんでした。  それに、20年後くらいに、夫には期待していない妻になり、夫は夫で『嫁と合わなくて』とか飲みに行った先で愚痴っているような夫婦にだけはなりたくなかったので、ダメなら結婚しない選択肢も持ち合わせていたんです。  特に今は多様性が認められてきている時代なので、生涯独身でも、事実婚でも何でも、自分に合うスタイルを選べばいいと思っています。だからこそ、何が本質かを見極めた婚活ができるのではないでしょうか」
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100歳になっても、夫からかわいいねと言われたい
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