産後も働きたい人は8割。仕事再開に対しては不安が大きい

出典:たまひよ 妊娠・出産白書 2021
産後、家庭外でいずれかのかたちで働きたい(働く)意向のある人は80.5%と高い数値になっています。また、配偶者・パートナーの就労意識についても同時にきいたところ、夫婦間での大きな意識差はありません。
働きたい意欲がある母親は多い一方で、仕事再開に不安をもつ人も80.9%と非常に多いことも事実で、主な不安としては「育児、家事、仕事の両立」「子どもの預け先」などが挙がっています。
また、仕事復帰にあたり、職場の支援・配慮を十分と感じているのは40.8%となっています。共働き家庭が主流となるなか、出産後の女性にとって「家事・仕事」に「育児」と担う役割が増え、その後の生活に不安をもっていることがみてとれます。
【フリーアンサーより】
■男性社員が9割で、子育てをした事のある女性が1人もおらず
家で子どもと寝てるだけと思われていたため。産後すぐからいつから復帰するのかと、しつこく言われた
■女性は特に、出産によってキャリアに影響が出る。出産後も子どもの急な発熱などによって早退する様なことがあれば、
会社の理解なしに正社員として働き続けるのは難しい雰囲気
■上司は早く帰れと言うが
早く帰れない仕事量。3時までのパート職員がいつも5時まで仕事をしていること自体、子育てをしている人への配慮がない。